見出し画像

#26 当り前じゃないこと

最近、仕事で、よく三島にある住宅展示場に行きます。
三島は、街中から雄大な富士山が眺められ、
行くたびに、その時々の、様々な表情に感動しております!
しかし、
ずっと三島に住んでいる人達にとって、
そこに富士山があるのは当たり前で、「特に何も感じない」という人が沢山いました。
その一人に詳しく聴いてみると、

横浜・みなとみらいの夜景

「都会に住んでいる人は、いちいち夜景に感動しないでしょう?」との返答。
確かに、
いつも、「綺麗だな~」とは思っていたけど、感動は薄れていた気がします。
そして今、

湯河原の朝陽

天気が良い日は、毎日、朝陽を眺めております。
今は、感動しているけど、これも日常に溶け込んでしまうのかなぁ?

先週、父が86歳で他界しました。
これまで、両親とも健在で、実家に行けば二人そろっているのが当たり前でした。
でも、これからは母親一人。
父が、脳梗塞で緊急入院してからというもの、うろたえてばかりの母を目にし、なんだか、とっても小さく感じました。

今、目の前にあるもの、
今、身近に過ごしている人たち、

ついつい、当たり前の存在に思えてしまうけど、
みんな「当たり前」じゃないんですよね。
当たり前ではない「日常」に感謝✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?