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#22 チョークアート体験

設計業務を行う過程で、
新富士を拠点として、チョークアートを教えている「下條画美」先生と偶然出会い、
先週、チョークアート体験をさせて頂きました♪
通常のレッスンだと、先生が用意された下絵に、塗り絵みたいに色を重ねていくみたいですが、
そんな事も、そもそも、チョークアートがなんたる物か、
使用する「チョーク」の事も、何にもしらない私、
それでも、先生の作品に魅了されて、
とにかく、チョークアートを描きたい!と言って体験を志願・・・。
「先生、僕、これが描きたいです!」と写真を持参したのですが・・・。

「元気くん、手術から無事に帰ってお散歩」

それは、愛犬・元気くんが、
2回目のガンの手術から無事に帰ってきた、その翌朝のお散歩での写真。
二人の笑顔、特に、愛犬・ニコニコちゃんの満面の笑顔が大好きな写真。
そして、愛犬家住宅のテーマでもある、
『愛犬と笑顔で暮らす家づくり』を見事に表現している写真なのです。

「先生」 ・・・。(しばし沈黙)
そして、「初めてで動物は難しいかも・・・、」
と言いながらも、描く事を了承して頂けました!

こうして、レッスン開始、
一緒に行った知人の作品が着実に進み、ドンドン色が乗り、仕上がってくるのを横目に、
自分は、まだまだ下絵の段階・・・。
自分で描きたいと言ったくせに焦りが募る、
そして、その知人は、
「僕、まったく絵心無いんですよね~」と言っていたくせに、なかなかの出来栄えです!

知人の作品

凄く美味しそうですよね?
元々、飲食店の看板として発展してきた「チョークアート」
やはり、食材の方が「映える」のでしょうか・・・。

そんな焦燥感に包まれながら作業すること90分、
時間切れ、ギリギリまで粘ったのが、冒頭にも掲載した作品。

描き終えて安堵している私

我ながら、なんとか描き終えて安堵しています。

いちいち、チョークも持ち方やら、指の使い方やらを聴きながら、
ところところで、先生の補正を頂きながらの描写、
そして、動物は、本物よりも顔を大きく描いた方が可愛くなるそうで、
顔だけでなく、目も大きく可愛くデフォルメ♪
写実的に描写するのではなく、
自分の心の映像を素直に描く、
これも、写真には無い良さだと思います✨
そして、
近くから見るよりも、少し離れて観た方が、立体感を感じられるようです。
あっという間の90分、とっても楽しい時間でした♪
下條先生! 
面倒な私の要望に、真摯に、丁寧にご指導いただき、
誠にありがとうございます!!


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