顔こわばっているなあ。
声も出にくいし
口も回りにくい。
今日は
明日の授業の準備をしていた。
絵本の読み聞かせの練習だ。
私最近
家族以外の人と
あんまり喋れてない。
声を出して笑ってない。
そんなことを
しみじみ感じてしまった。
仕方ないか。
だいぶ落ち込んでいたからな。
いろんな人と
関われるようになりたい。
利用者さんたちとも
関わってみたい。
私が授業を
させてもらうことになったのは
そんな私のわくわくを
上司たちが
応援してくれたからだ。
そもそも私は
人が好きで愛情が原動力。
だけど
人が不安で怖い。
という矛盾を抱えている。
私はそれでも
前者が本音だと思っていて
不安や怖いと
お付き合いできるようになりたい
という願望がある。
だから
私に授業を任せていただけませんか
とお願いしたのだ。
あと私は実は
臨機応変がとても苦手。
テーマだけ決めて
あとは利用者さんたちから出た
自由な考えや意見に委ねて
オチだけつける
というアクティブラーニングが
私にはとっても難しい。
そんな私の心強い味方が
大好きな絵本だった
というわけだ。
利用者さんを想像して
いろんな絵本を読み聞かせする。
そして
利用者さんが感じたことを
書いて教えてもらう。
これが私の今の精一杯で
私はまだまだだと思っている。
だから
アクティブラーニングができる
現場のスタッフさんたちは
本当にすごい方たちだと思っている。
正直今から緊張している。
だけど
今できる私の最善を尽くしたい。
楽しめ！私！