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自然体であれ

誰かのために何かをする。

あなたのために
という気持ちが強すぎると
結果を相手に求めてしまうことに
繋がるの。

ありがとうと言われたいとか。
喜んでもらいたいとか。

あなたのために
という気持ちを緩めて
自然体で力まず求めず。

その方がかえって
相手のためになっていることが
多いと思うの。



確かに。
私がしたことに対し
相手がどう受け止めるかは
相手の自由ですもんね。

それなのに相手に
リアクションを求めてしまうのは
あなたのためにではなく
私のために
になっていますよね。



今日は以前からお約束していた方と
お会いすることができた。

ご自宅にお邪魔し
ずいぶん長い時間
お話をさせていただいた。



私がなぜ連絡させていただいたのか。
私は何をしている人なのか。
私がどんな時間を過ごしてきたか。
私が何を感じてきたか。

その方は何が好きなのか。
その方はどんな時間を過ごしてきたか。
その方が何を感じてきたか。

お互いにお互いのことを
交換しながらお話できた時間だった。



色々なお話を
聴かせていただいた中で
冒頭の言葉が印象的だった。

というのも
誰かのためにと
私のためにのバランスを
見失ってしまうことが
ほんの少し恐ろしかったからだ。



自然体であれ。

原点にして頂点だなと感じた。



私のおまじないの言葉。

楽していこうぜ。



ガチガチで
人一倍愛情深い私には
ぴったりな言葉だったんだと
わかった。



誰かのために
楽していこうぜ。



これからもおまじないの言葉を
心の中で唱えていきたいと思う。