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愛情や想いは永遠なんだよ

今日は面接の日。



飾らないオープンな心で
いつもの私でいこう。

そんな心づもりでいたものの
家に帰ると
あっくりしてしまった。



緊張していたんだな。



そんなときに
先日借りてきた絵本を開く。


「星につたえて」
安東 みきえ=文
吉田 尚令=絵
アリス館



やわらかい水彩のタッチ。
宝石のような夜空。
あたたかな朝焼け。
透明感のあるクラゲと
輝くほうき星のつぶらな瞳。



この絵本を開くと
なんだかとってもほっとする。

ぎゅっと
抱きしめられているような
優しい気持ちになる。



はああ。
頑張った心と身体に
しみわたるような感覚だ。



この絵本は
愛情や想いは永遠なんだよ
っていうことを
教えてくれている気がする。



どんなに時が経っても
形が変わってしまったとしても
誰かが誰かを大切に思う心は
バトンのように引き継がれる。



目に見えるものは
いつか壊れてなくなってしまうから
目に見えないものこそ
大切にしていきたいなって思う。



目に見えないもの。

私は今日
目に見えないものを
大切にできただろうか。



面接の機会をいただけたこと
私を知ろうとしてくださったこと
私に会社を紹介いただけたこと…

本当にありがとうございます。



私はお気持ちだけでも
十分嬉しいから
面接の結果がどうであろうと
大切に受け取ろうと思う。



私が今日
こんな前向きな気持ちで
一日を終えられるのも
この絵本のおかげだと思う。



ありがとうね。
絵本の中の
ほうき星さんとクラゲさん。

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