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Web3 / Veile Creative

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Web3関連の情報を載せています。
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#Web3

Lens Protocolを始めた話【NFT】

Lens Protocolを始めた話【NFT】

さて、BlockChainのレイヤー2であるMATIC NETWORKにはLens ProtocolなるSNSサービスアカウントプロトコルがあります。これを今回は触ってみたわけですが、非常に面白かったので共有します。

Lens Protocolは何かと聞いたことがある人も多いとは思いますが、その通りで非常に面白いプロジェクトだと考えています。

Phavor、Hey、Orb、Buttrfly、T

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ALISは生きているか【W2Eの行く末】

ALISは生きているか【W2Eの行く末】

記事執筆でお金が稼げる。いいねでお金が稼げる。

このような言い回しで集客?していたかもしれない日本発のWrite to Earnプロジェクト「ALIS」は今の時点で、そこまで言い活動の場とは言えなくなってきています。個人的には残念ですが、数か月前から、活動には区切りをつけておりすでに投稿はしていません。

ちょうど今年の5月頃に日経平均が上がり「日本買い」ブームが起きていたころは、ALISトーク

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暗号通貨取引所はどこがいいのか?【バイナンス】

暗号通貨取引所はどこがいいのか?【バイナンス】

ついに、クリプトのエクスチェンジにも変化圧がかかってきています。つい最近、バイナンスグローバルのアカウントが日本から接続できなくなり、代わりとなるバイナンスジャパンに移行するという話が話題になっています。その際に、取引所はどこを使うべきなのか?という問題が発生します。

今回は、このバイナンスグローバルに変わる取引所を紹介するとともに、それらの安全性などを考慮して吟味していきたいと思います。

B

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生成AIとAIの距離感【遅れてしまった?】

生成AIとAIの距離感【遅れてしまった?】

ChatGPTやWeb3テクノロジーの交差には、いくつかの興味深い可能性が存在します。一方で、AI関連の暗号資産が高騰していることや、生成AIとWeb3が結びつくことに投資が行われていることも事実です。しかし、Web3コミュニティは生成AIのほとんどが伝統的なWeb2インフラに依存している現実を直視しなければならないとも指摘されています。

生成AIがWeb3に与えるネガティブな影響については、い

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Web4.0

Web4.0

Web3.0と聞くと、ブロックチェーン、暗号通貨、NFT、DeFiなどがメインテーマとして語られることがトレンドになっていますが、それらはまだ萌芽の段階にあり、現実的な発展はこれからのように思えます。

Web3という言葉は2017年のICOバブル、そして2021年のNFTブームを印象的なものにしましたが、世界では同時にそのほかのテクノロジーのルネサンスも並走しているという事実があります。

それ

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【ERC4626解説】もう紙の通帳は使わないだろう【暗号資産】

【ERC4626解説】もう紙の通帳は使わないだろう【暗号資産】

序文

LUNAの暴落は、様々なところに波及しており暗号資産業界全体に激震が走ったといっても過言ではない。DeFiについて調べれば調べるほど、それが本当に小説の物語を読んでいる感覚に陥ることがある。

このような事態になっているにもかかわらず、Do Kwon氏からは支援を行うという連絡しかされておらず、問題意識の低さに不満が募っていた。

最終的にはこの一連の事件においてクリプト全体の評判に影響が

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損して得取れ - Web3という戦場を行く

損して得取れ - Web3という戦場を行く

最近気づいたことがある。Web3とはWeb1やWeb2が中に入り込んでいるということだ。この意味が分かるだろうか?

Web3は今まで開発してきたすべてのWebの知見、そしてそれ以外の「全世界の知見」が含まれているということである。

何を言っているのかわからないかもしれないし、その考えだとWeb3至上主義に聞こえるかもしれない。しかし、世の中の物事は複雑に絡み合っていて、「新しさ」というのは真理

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