【満員御礼!】DHU夏のオープンキャンパス2022 Day2 学生の声&会場レポート。
2022年8月21日。「DHU夏のオープンキャンパス2022 Day2」(以下「夏OC Day2」)の会場に到着したnote取材班が最初に目にしたのは、開場を待つ高校生たちの長い列でした。
「DHUサーカス」をコンセプトに開催された今年の夏OC。7月に取材したDay1も盛り上がりを見せていましたが、Day2はそれを超える熱いものになる!と確信したnote取材班。今回は高校生のために奮闘したDHU生にフォーカスし、当日の様子をお届けします!
デジタル制作体験!TRAINING SCHOOL<養成所>
多くの高校生が足を運んでいたのが、3DCGの制作体験ブース。ハリウッドでも使われるCGツール「Maya」を使って、サーカス会場とアシカのボールを自由にデザイン・配置します。
演習授業のレクチャーを務めたのは、先日noteで単独インタビューを行った2年の宮田さん。講師役として手本を見せながら、丁寧に手順を説明している姿が印象的でした。
入試のコツを心得よう!THEATER<劇場>
演劇サークル「劇団らふる」が入試のポイントを演劇でコミカルに解説していたTHEATERのコーナー。実践的な面接のノウハウが学べるだけでなく、演劇として完成度の高い作品に、高校生たちは引き込まれていました。
帰り際にはメンバーが来場者一人ひとりに声掛けをする一面も。見ている人を楽しませようと全力で取り組む姿勢には、“DHUらしさ”が光っていました。
らふるの劇を見終えた高校生は、そのまま隣の模擬面接会場へ。演劇を通して学んだ「面接のコツ」をすぐに実践できる!というわけです。
面接の受付を担当していたお二人に、受験生の様子について伺いました。
Vtuberに会場で遭遇!BACKYARD<楽屋>
note取材班が会場内を歩いていると、会場をお散歩中のアバターが…!? 覗いてみると、メディアライブラリーにいるはずのVtuber「境目ハル」さんが、スタッフの手を借りながら会場を周り、高校生と会話をしていました。
DHU生の力が集結!SQUARE<展示会場>
サーカス会場内でひときわ賑わいを見せていたのが、作品展示ブース「駿河台スクエア」。在学生・卒業生の作品を集めた円形広場で、3DCG、映像、Webデザイン、ゲーム、分野別ミニ体験ブースなどがぎっしりと並んでいます。
映像のブースを担当していた2年の赤沼さん。グリーンバック体験や作品紹介など、来場者のみなさんにテキパキと案内していました。
グラフィックのコーナーを担当していたのは、2年の瀬田さん。画像生成AI「Midjourney」を使って、グラフィックの面白さと、業界の最新の技術について伝えていました。
「駿河台スクエア」の中で多くの高校生が足を止めていたのが、リアルタイムで制作を行うパフォーマンスブース。取材版がお邪魔したタイミングではペンタブレットを使ったライブペイントが行われており、その場であっという間に美しいイラストが仕上がっていきます。描いていたのが1年の中田さん。映像を中心に幅広く学んでいるからこそ、伝えられることも多いと話します。
アニメのブースにいたのは、「週刊創作村」サークル長で2年の坂入さん。駿河台スクエア全体の企画運営を担当し、YouTubeLiveにも登壇するなど大忙しの1日だったそうです。
100点満点!?の在学生レポーター
サーカス会場内の盛り上がりに呼応するように、YouTubeLiveも大盛況。生配信を支えたのは、在学生レポーターの小川さん(写真左)と菊池さん(写真右)です。
菊池さんから名前が挙がった「ハルちゃん」こと池田さんは、去年オープンキャンパスの運営を行っていたキャンパスPRプロジェクト4期生のひとり。今回は衣装協力のほか、YouTubeLiveにも登壇しました。
キャンパスPRプロジェクト5期生が語る「成長」
最後に、オープンキャンパスの企画・運営の中心となっていたキャンパスPRプロジェクト5期生の6名に感想を聞きました。
——夏OCDay2、無事終了ですね!率直な感想を教えてください。
鳥丸:たくさんの方に来ていただき、「DHUのイメージが変わった!」と言ってもらえました。本当にやってよかったと思います。
段:今回は、Day1より楽しかったです!留学生にもたくさん来ていただいて、中国語・英語・日本語を駆使してお話ししました。自分の語学力が活用できました。
白川:わたしはインスタライブを中心に担当していて、「自分が楽しむこと」を目標に置いていました。たくさんの人に見てもらって緊張もしましたが、自分が一番楽しむ!というのを意識して続けられたので、目標達成できました。無事に終わった安心感もありますが、疲れました(笑)。
水野:受付や場内の誘導を担当していました。一番嬉しいと思ったのは、誘導中の方が「E教室は全部回ったけど、他の教室も全部回りたい!」と言ってくれたこと。心からやりがいがあるなと感じた瞬間でした。
林:僕が手掛けたのはメディアライブラリの在学生相談ブース。当日の朝まですごく悩んでつくり上げた空間にお客さんを迎えて、「すごーい!」「きれい!」と言ってもらえました。充実した1日になりました!
小川:わたしも在学生相談に関わらせてもらって、メンバーのアサイン(人集め)、打ち合わせ、プランニングなどを担当していました。相談を終えた後、皆さんが笑顔だったのがとても印象的で嬉しかったですね。
——林さん、小川さんが担当した在学生相談のブースは、Day1よりもグレードアップしていましたよね?
林:そうですね。ただ、僕一人で考えたわけではなくて。自分の持っていたイメージを共有したら、キャンパスPR生をはじめ、たくさんの仲間が知恵を貸してくれてあの空間が出来上がりました。
——全体を通して「お客様に楽しんでもらうために」という姿勢をひしひしと感じました。工夫した点は?
鳥丸:楽しんでもらうためには自分たちが楽しむことが何より大切だと思いました。あとは力を合わせること。特に作品展示ブース「駿河台スクエア」では、週刊創作村をはじめ多くの人に協力してもらって、「どうすれば楽しんでもらえるか」をみんなで考えました。
林:PDCAとも言いますが、課題分析をしてから取り組んだことが印象に残っています。DHUの強みは何なのかをプレゼンしてDHUの魅力を確かめ合い、来てくれた人にそれが伝わるように工夫しました。
段:具体的には、より楽しく体験いただけるようにスタンプラリーをリデザインしました。教室ごとにミッションがあって、クリアするとシールがもらえて、すべて集まったらさらにアクリルキーホルダーがもらえる、というように。
水野:アクリルキーホルダーもキャンパス内にあるレーザープリンターとレーザーカッターを使って、大きなアクリル板を削って作ったんです。Day1では「スタンプ」を使ったラリーでしたが、スタンプを押す煩雑さや見つけにくさがあったので、Day2では「シール」ラリーにしました。
——たくさんの工夫を凝らして作られたオープンキャンパスだったのですね。それでは最後に、高校生に向けたメッセージをお願いします。
小川:とにかく、みなさんと会いたいです!大学説明会や秋のオープンキャンパスなど今後もイベントがたくさんあるので、参加してもらって是非ぜひDHUを受験してほしいです。お会いできる日を楽しみにしています。
水野:今回のOCを見て、自分もこういうの作りたいと思ってくれた人はぜひ受験してほしいです。この大学でスキルアップしてくれたら最高です。
白川:大切なのは、自信を持つこと。自己PRを考える中で自分の長所を探すとき、「自分には長所なんてないよ」って思ってしまうと思います。わたしの場合は将来こういうことをやりたい、この大学に入りたい、という気持ちも長所としてとらえるようにしていました。気持ちを強く持って、それを自信に変えてほしいと思います。
林:自分の楽しいとか好きだと思ったことはやめないで続けてほしいです。自分の続けてきたものは必ず経験となってこれからにつながっていきます。たとえ誰かに何を言われても、自分の気持ちと経験を大切にしてこれからも頑張ってください。
段:DHUは、可能性のたくさんある大学です。自分はキャンパスPR生に参加して、すごく成長を感じています。半年間という少しの時間でこんな素敵なイベントを企画できるようになったし、新たなチャレンジをすることで自分の可能性が広がりました。今うまくいっていなくても、DHUに入れば可能性が広がりますよ!
鳥丸:DHUはCGや映像も学べるけれど、それ以上に自分の好きなことをいろんな人と楽しみながらできる場所です。今年受験を頑張って、来年一緒に作品づくりをしましょう!
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時刻はあっという間に17時。最後の来場者を送り出し、会場は束の間ホッとした雰囲気に包まれました。魂を込めて作った装飾を名残惜しくもバラす(撤収する)ぞ! と、在学生のみなさんの溢れる笑顔が、Day2の成功を物語っていました。
秋のオープンキャンパスは、2022年10月30日(日)に開催予定です。デジタル業界で活躍する卒業生によるトークセッションと、体験型ワークショップを同時開催します。あなたはどちらで参加する?
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