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DevOpsLeadカンパニーの自己紹介@2023

みなさん、はじめまして♪
株式会社メンバーズ  DevOps Lead (デブオプスリード)カンパニーの濱松です。
このnoteでは、弊社に興味を持ってくださった方や事業内容を知りたい方に向けて、組織のことを分かりやすく発信していきます。

さっそく、記念すべき1回目の投稿ですが、DevOps Lead カンパニーがどのような組織なのかご紹介いたします!具体的には、弊社が大切にしている考えや、そこから生まれた制度についてです。ぜひ、最後までお付き合いいただけると嬉しいです♪

※以降、DevOps Lead カンパニー=DOカンパニーと記載。



DOカンパニーって何をしている組織なの?

DOカンパニーは、株式会社メンバーズの社内カンパニーとして、2021年7月に設立されました。
私たちは、DX化やITサービス、開発環境の根幹を担う部分であるクラウドインフラの構築や、開発業務で利用する自動化ツールの構築を支援しています。
これからの未来に、技術的・文化的負債を残さないため、ナレッジ共有や仕組みづくりなどをお客さまにご提案しながら、開発環境の改善を推進します。


私たちのミッション

当社のミッションは「"DevOps" 自由と変化を創造する」です!

私たちは、ITの本質は余白を生み出すことだと考えています。
「便利にしたい楽にしたい」という想いで、発展してきたであろうIT産業の結果が、気付けば人々の余白を隙間なく潰し、人々が外のことに目を向ける余裕を奪っているように感じています。他者を気に掛ける、社会に目を向けるには個々が思考するための余白が必要となります。

日本がこれからより強く発展していくためには、新たに生まれた余白の中で思考し、そこから新たなイノベーションを生み出すことが必要です。
私たちは、あらゆるものを自動化し、組織の文化をアップデートすることで社会に余白を生み出し、皆が社会課題と本気で向き合える環境を作っていきたい。そうした想いをミッションに込めています!

#そもそもDevOpsって何なの?

DevOpsは、ソフトウェア開発の手法の一つで、開発チームと運用チームが連携して、ソフトウェアの開発・テスト・運用・改善を繰り返し行うことで、高品質かつ迅速なソフトウェアの提供を目指すプロセスです。

従来のソフトウェア開発では、開発チームと運用チームが分かれており、それぞれが別々に業務を行っていました。しかし、その結果、開発されたソフトウェアが運用において問題が発生した場合に、開発チームと運用チームの意識のズレや情報の共有不足が原因で、問題解決に時間がかかったり、コミュニケーションのミスが起きることがありました。

DevOpsでは、開発チームと運用チームが連携して、ソフトウェアの開発・テスト・運用・改善を一体となって行うことで、これらの問題を解決しようとしています。具体的には、開発チームが開発したソフトウェアを、運用チームが適切な環境で運用するための準備を行い、運用中に問題が発生した場合には、開発チームが素早く対応して改善することができます。

DevOpsを導入することで、開発と運用の間にあった壁を取り払い、ソフトウェアの品質向上や、迅速な改善・提供が可能となります。また、開発チームと運用チームが連携することで、それぞれの専門知識を共有することができ、組織全体でのコラボレーションが促進されます。

シンプルに定義するなら、
Better, Faster, Safer, Happier

(より良く、より早く、より安全に、もっとハッピーに)

これだけでも覚えてもらえると嬉しいです!


DOカンパニーのカルチャー

DevOpsは、組織作りやチームビルディングにおいて重要な概念です!
そのため、DOカンパニー内でもDevOpsを基本とした考え方が浸透しています。ここからは、DOカンパニーを知る上で重要な3つの制度についてご紹介します☆

①組織的な学習

週1回、就業時間内で自己学習ができる時間を必ず確保
DevOpsにおける「組織的な学習」とは、
チームで知識やノウハウを共有、定期的に反省や改善を行い、チーム全体で学びを得ることを目的とした取り組みのことです!

DOカンパニーでは、学び続ける組織をめざし、毎週金曜日の午後は自己学習や勉強会などのスキルアップを行う時間を確保しています。その名も、「DevOpsLab (12%ルール)」です!
メンバー全員がこの時間を利用して、自身に必要な知識やスキルを学ぶだけでなく、LT会、勉強会やブログ記事の投稿など、社内外へのアウトプットも行っています。公式的に確保された時間であるため、他からの目線を気にすることなく学習に励むことができるのは嬉しいです♪

また、金曜日のこの時間は許可がおりれば、18時以降も残業扱いでスキルアップに励むことができます!

DevOpsを推進することで、余白の時間を生み出し、本当に自分がやりたいことを実現するための時間として活用する。私たちの想いを体現しているのがこのDevOpsLab (12%ルール)であり、非常にユニークな取り組みであると思っています☆

▲slackの社内チャンネル「do-devopslab」
ここでは、毎週金曜日の自己学習のタスク宣言や、各種ナレッジに関するやりとりをしています。


②非難のない文化

「否定的なことは言わない」などの会議ルールを設定
DevOpsにおける「非難のない文化」とは、
チーム内でのコミュニケーションや問題解決において、誰もが自由に意見を出し合い、相手を尊重し合いながら、共同で問題を解決しようとする文化のことです。

何かミスやトラブルがあった時、その人自身のせいにするのではなく、システムや進め方に問題があったのだと考える。みんなでその改善に取り組むという意味も込められています。

DOカンパニーでは、この「非難のない文化」という考え方をもとに、
会議におけるグランドルールを定めています。

#会議におけるグランドルール

・否定的な意見は言わない。異論がある時は必ず代案を提示する。
・積極的に発言を行い、自身の考えを共有する。
・相手の話は最後まで聞く。
・会議の目的を明確に定め、資料と共に事前に周知する。
・始まりと終わりの時間は守る。
・会議時間は休憩や準備の時間を考慮に入れて設定する。

各メンバーがそれぞれの能力や個性を最大限に発揮し、成果を出していくため、ルールを全員で共有しています。こちらは、気持ちよく安心して働ける環境作りにもつながっています☆

▲情報共有ツール「Note PM」で管理


③どんな環境でもエンジニアとして活躍できる場

フルリモートワークの導入
DevOpsを推進するためには、多様なメンバーが協働することが重要です。
そこで私たちは、ライフスタイルや住んでいる場所に囚われない環境をめざし、日本全国のエンジニアに活躍してほしい想いでフルリモート勤務を導入しました。北は北海道から南は沖縄に居住の方が在籍しており、外国籍の方も、育児や介護中のメンバーも数多く在籍。それぞれに合った働き方でパフォーマンスを発揮しています!

様々な環境の中で多様なメンバーがいるからこそ、私たちはコミュニケーションを大切にしています。日々のチーム毎での朝会や雑談タイムを設けて、業務内外問わずお互いのことを共有します。DOカンパニーでは、毎週月~木曜日の午後14時から20分間、公式的に雑談の時間を確保してます。私は、この雑談こそがメリハリを与えてくれて、午後からの業務パフォーマンス向上につながっていると考えています☆

▲仮想オフィス「ovice」の利用
1階はバックオフィス&待機メンバー、2,3階は案件業務をしているメンバーがいます。


最後に

今回は、記念すべき1回目の投稿として、私たちDOカンパニーがどのような考えを持っており、どのような文化を大切にしているかをお伝えしました。

様々なテーマでメンバー 一同で、これから運用していきますので、よろしくお願いたします!




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