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協力隊になったら発信しよう! 行くだけでは人生はなにひとつ変わらなかった

「経験(インプット)をいくら積んだところで人生は変わらない。人生が変わるのは『アウトプット』するときだ」

こんなセリフを一度は耳にしたことのある人は少なくないと思います。2年の活動を終えて帰国したJICA海外協力隊員のほとんどは実際、日本で「普通の仕事」に戻ります。アフリカやアジア、ラテンアメリカなどで暮らした2年間を“青春の1ページ”に収めて。

ここで言うアウトプットとは、活字や動画、講演などで発信したり、事業やプログラムを立ち上げたり、いわば、インプットしたものを形にすること。

どうか思い出してください。勉強(インプット)だけ一生懸命やっても、それだけでは人生が変わらなかったことを。「行動」を起こして初めて、インプットとアウトプットがつながります。人生が動き出すのです。

インプットは極論、ある程度ならだれでもできます。ですがアウトプットはどうか? やる/できる人は極端に減るのが現実。見方を変えると、ここ(他人がやらないことをやる)にチャンスがあるのです。

そこでganasがおススメするのが、ハードルが低めのアウトプットから始めること。具体的には、途上国発の記事を書く/発信することです。起業するよりもはるかに手ごろ。はるかに簡単ですよね!

協力隊員の場合、幸いにして生活費はJICAが保証してくれます。この恵まれた環境を生かし、人生を変えようとしない手はありません! またとないチャンス。

多くの人が想像する以上に、記事を書くメリットはたくさんあり、また大きいです。参考までに「3大メリット」をご紹介します。

・見えないことが見えてくる!

その土地に住んだからといって、なにもかもわかるわけではありません。大事なことの多くは見えないこと(その人の価値観とか、考えとかは見えませんよね?)。見えないことを見えるようにするにはどうすればいいのか? 有効な方法のひとつが書くことです。書くプロセスを通じて、周りの人とたくさん話し、仲良くなり、本音や疑問をぶつけ、考え、頭の中で整理していく。こうすることで、見えなかった/気づかなかったことが徐々に見えてきます。現地のことを少しずつわかってくるのは本当に楽しい! ちなみに、書かずに考えるのは至難の業です。

・ネタが必要だから行動する!

その土地に住んでも、行動しなければ、書くネタは得られません。ネタを得るために必要なのが動くこと! つまり、書く(発信する)という前提が自分を突き動かしてくれる。動いた結果、晴れて成功しても、また失敗しても、どちらに転んでもネタになります。「どうせ、うまくいかないし‥‥」などと動かない理由を探す意味はどこにもありません。動けば動くほど、書くネタは増え、人生は豊かに、そして変わっていきます!

・読まれることでネットワークが広がる!

自分の記事が多くの人に読まれると、知らない人から連絡が入ることもざらです。講演の依頼を受けたり、一緒に活動したり、帰国後に仕事をもらえたり、また協業することも! いろんな人と協力しあいながら、「好き」が仕事になれば、人生という冒険が楽しめるようになります。Enjoy life’s adventures!

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書くことで人生を変えたい方、途上国に特化したメディア「ganas」が開講するプログラムにぜひ!

【早割4/28】伝わる書き方と途上国を同時に学ぶ!「グローバルライター講座」(24期)の受講者募集

特徴:「伝わる書き方」をどこよりも体系的、論理的(心構えや感覚ではなく)に学べるプログラム。スキルアップ重視型。題材として「途上国」を取り上げるため、途上国の知識もアップデートできると好評。これまでに800人を超える社会人&大学生が受講するなど、ganasのプログラムのなかでも実績はナンバーワン。ライティングは、仕事からプライベートまで使える、いや、人生を切り開いてくれるライフスキル。

こんな人におススメ:伝わる書き方ができるようになりたい人、自分には文才がないと思っている人、メディア志望者、伝わる書き方と途上国の2つを同時に学びたい人、好きを仕事にしたい人(伝わる書き方は夢の実現に役立つ!)、途上国から記事を書きたい人

【〆切4/29】途上国を発信するganas記者になろう!『77日記者研修』(21期)参加者募集

特徴:途上国・国際協力のキーパーソンを取材して、記事を書き、それをganasのサイトで発信するプログラム。「ganasの記者」として動くため、本気度は必須。最もハードな半面、頑張れば頑張ったぶんだけスキルも知識もネットワークも得られます。ganasの記者として活動する仲間(長い人は5年以上)も待っています。途上国の情報をどんどん発信して、途上国への関心をganasと一緒に高めませんか?

こんな人におススメ:途上国への関心を日本社会で高めたい人、自分が好きな途上国とずっとかかわっていきたい/を深めていきたい人(JICA海外協力隊OV歓迎)、メディア志望者、途上国(アフリカ・アジア・ラテンアメリカなど)フリーク、途上国・国際協力について発信したい人