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ドアの向こう側の人に降りかかる危機とは +

 下の掲示は身の回りで見掛ける注意喚起の一例です。
 『通行時に気を付けること』は、言葉による示しがなくとも要点を掴みやすいイラストになっている、と思います。

ドアの向こう1

 

 横にスライドさせる〔引き戸〕であれば心配がないけれど、〔開き戸〕 - 押すか引くかするドア の前で、特に自分が向こう側に押し開けるような場合には、慌てず落ち着いた振る舞いでこなしたいもの(、と当方は思っています)。安全確保姿勢が雑で荒っぽいのは思わぬ危険を生じかねません⚠

 とは言え、「人それぞれ」ですから、そう”お淑やか”になれるものではありませんね… 以下にお示しする写真のものは、本要素を平準化するための【工夫アイテム】の一例、でしょうか。どこかで見掛けたことはありませんか?

ドアの向こう2-2

 

 向こう側とこちら側、それぞれに『人感センサー』が付いています。接近を感知すると、他方のランプが光って通知(=注意喚起)される仕組みになっていて、親切設計な点は、『こちらに関して〔感知中〕であることが手前側にも小さなランプ点灯で示してくれる』というところ。

 
 
 これの要点・効用は二つありますね✌

◆自分が開けようとしていることが、その直前に向こう側に(点灯により)伝わる
◆何かの用事で扉のすぐそばに佇んでいる場合に、前もってそのことを、向こう側からドアを開けて入ってこようとしている人にアピールできる

 

 さて、当該商品の設定構想時に主軸としていた〔想定〕はどちらでしょうか? ~正答は不明です


<補足メモ>
◆電池式ですので電源コードを敷いてくる必要はありません
◆光点灯ではなくブザーが鳴るという案(仕様)もあるでしょうが、「過敏すぎる」「頻度が多くうるさい」等のデメリットが多発しそうです😱

 

 

画像3

 

 

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