問い掛けのデザイン《前編》 - 命令口調⇒質問口調
子どもへの接し方、特に〔注意〕や〔促し〕においては、その『言い方』が大切だとよく言われますね。
何がベストなのかという答えは出ないものだと捉えていますが、『失敗事例』は参考にしたい、とは思いますね。
最近見聞きしたのは、
何かをしてほしい時には、
『~しなさい』などの命令口調ではなく
『~してくれるかな?』風の質問口調がベター
という話。
「イヤだ!」と言われてしまう展開になると元も子もないのですが、〔はい〕か〔いいえ〕で答えられる平易な『(一応)質問』はコミュニケーションをスムーズにする、とは大人でも共通して言えます。
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
仕事の場面で、やり取りを速やかに進めるため、『closed question=選択型質問』を当方は多用しています。それでも、その場の問いに呼応して単純に〔はい〕か〔いいえ〕で答えることをしない大人がなんと多いことか…😞
そもそも、相手(=質問者)の話をちゃんと聴いていない、という態度が主な一因となる問題のようで😵
※対極的な『open question=自由型質問』の方がより多くの”引き出し”が期待できるので多用すべき、という支持者・推奨派の方もおられるようですが、内容やその時のゴールによって「臨機応変」であるべき事案の一例かと。
+++ 近頃の国会でも、筋違いの返答をして「質問に答えてください」と頻発している様子ばかり、毎日のように繰り広げられているようです⤵
あと、『コミュニケーション・スキル』とかよく言われていて、幅広く用いられている感がありますが、何だか意味が違うような気がします…
つまり、「人当たりの良さ」と「本質をついた伝達のスムーズさ」との違い。似て非なる別の領域の懸案ではないか、と思ったりもします🙄
#デザイン思考 #本質 #合理化 #業務改善 #デザイン #スキしてみて #毎日note #最近の学び #工夫 #生活 #仕事 #会話 #問い掛け #命令 #質問 #選択型質問 #クローズド・クエスチョン #コミュニケーション・スキル
【サポート頂く】=【より多くの方に起案主旨を届けたい!との願いを叶えることにお力添えを頂く】 --- 記事のシェア等によって、より多くの方に「記事に触れる機会」が生まれ、過ごしやすい社会がもたらされることが最大の喜びです😍 貴方のお気持ちは起案内容の質の向上に繋げます!