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救急医療受け入れのデザイン +

 なんだか専門領域っぽくも見えるタイトルになってますが、そんな深いことは提起しません(◎_◎;)
 一応、経験に基づく【ご参考情報】な内容も含まれます🙇

 

 体調が急変したら、特にこの禍のもとで高熱などの感冒性だった場合に、何を確認(自覚)して、いきなり出向く前にまず最初にどこに電話☎をして・・・ を前もって認識できていますか?

 メディア由来では、地域・管轄によって対応ニュアンスが異なったりするような印象を受けています。事実上の手探りになりそうです😩

 

 ”自分事”なんですけれど、かつて酷い腸炎に悶絶しました。
 何度か経験はあるのですが、最も重かった時の話。

 市内の総合病院でいくつか検査を受け、徐々に快方に向かい、仕事は2日休んだだけで済んだ、という展開でした。
 その様子を事細かにお伝えするのは主旨には合わないので省きますが、ここで触れたいのは「119番🚑のあり方」です。

 昔からしばしば取り沙汰されていますから、皆さんも一度は見聞きしたことがありますよね。
 意識していますか? し過ぎていませんか?

 《119番で救急車を呼ぶことの乱発により現場が困惑して本来業務に影響が出ている問題》が取り沙汰されることを受け、「一大事であるにもかかわらず呼ばない」ことがあれば本末転倒😩
 〔119番で呼ぶこと〕自体が問題視されるべきではなくて、〔無用な119番を改め控えること〕なのだ、という捉え方をしないとおかしなことになります。実際に「(一大事であるにもかかわらず)自粛した」という経験談も耳にします。

 

 では、どうすればよいのか、という話に展開したときに添えられるのが、

【”119の前に#7119” --- 地域限定(概ね都府県単位)で設置・運営されている相談センター】の存在を覚えておきましょう☝

という話。

 もしかしたら、貴方ご自身に経験が無くても、身の回りの方・知人などに「電話を掛けたことある」という例があるかもしれません。

 

経験に基づく私的結論ですが・・・

❖  #7119は緊急時に利用するものではありません 🙅 ❖

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 上述の事例の際、夜間に病状急変で119を選ばずに初めて掛けてみたのです。

 症状については丁寧に聴いてくれました。
 が、肝心なその後の『”自ら”夜間救急外来に訪れるならココ』の案内 --- 最寄りの3つ病院(いずれも車で30分以上かかる)を、手元の”資料に基づいて”挙げてくれました。 ~その電話は終了

 「まず電話をするように」と言われたのでかけると、いずれも【来院不可】とのこと。

酷い回り道です
苦しんでいる側には耐え難い状況😰

 

 要は、119で呼んだ救急車が患者の元に到着後、『受け入れ可能な病院』をあたり(探し)、決まってからようやく向かいますが、その際の”病院探し”を自分ですることです☝

 ご存知の方もいるかと思いますが、地域内で日ごとの『救急受入輪番体制』を敷いていますのでそれを知り、受け入れ要請を、119の力を借りずに済ます👍

 

*** Bring into action! ***

 まず、地元の大きな病院にかけてみます📞

 「今日は受け入れ不可」であれば、代わりに「今日の当番は〇〇病院」とおしえてもらう。

 二回で済みます🤘

 

 この経験から、【119ではなくまず#7119にかけてみよう、との推奨】が当てはまるケースというものはかなり狭まります。
 よほど非常識な態度である人以外は119でよい、と主張せざるを得ない実経験でした。

 

 緊急事態にも本質思考に基づく行動が求められる、のですね😁

 当方は同じ失敗は二度としませんよ~😒
 あくまで当方の考えですが、ご参考くださいませ🙇

 

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