うずまきのデザイン《後編》 - 人気の菓子パン2種

　1つ前の記事では「渦巻き」の代表例として『蚊取り線香』の”巻き”の方向について少し書いてみました🌀意外と混乱要素を孕んでいました。
　台風の【左回り／反時計回り】の事実も加味しつつ。

　

　そこからの連想ネタ・関連事項として、どっち方面に展開して次の例が登場するのか、貴方の予測は当たるでしょうか🎯

　カタツムリ？🐌　あ、漢字で書くと「蝸牛」！
～右側の”つくり”が「渦」と共通してますね💡

　

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

　

　では、一旦リセットしまして。

　このパン。人気商品です✨山崎製パン・ミニスナックゴールド。

　記事の表題で『2種』と付けてしまいましたし、トップ画像にも適用したため、「レギュラー品と3個入りminiサイズのものとの比較をまたするのか？🤔」と思ったかもですがハズレです🙅🏻‍♂️

　

クイズ形式にしてみますよ☝

　

◆見た目では同じ商品ですが、互いに異なる点があります。
決定的な違いです。それはどこでしょうか？

　

　パッケージのデザインではないですよ。
　何はともあれ、前稿からの続きだということを念頭に置けている人にとっては着眼点が変わりますね。

　

　中身を出した方が断然見やすくなります(p_-)

　

まだ難しいですか？
観察力を鍛えなければいけませんね💪

さらにクローズアップしてみますよ。
縮尺というよりも目線向け先の絞り込み方。

《👈側のもの①》

《👉側のもの②》

　

《👇　☟　答え　☟　👇》

　

　

　

「巻き」方向が互いに逆です

　

製造工場でミスがあった”らしい”ものを偶然見つけのです✌
という取り沙汰ではありません。

　前回の蚊取り線香の例のように裏返したものでももちろんありません🤭

　どうやら、日本国内の出荷元工場の地域により（つまり東と西とで）、「製造方針が異なる」という話のようです。以前テレビ番組で偶然見掛けて知りました👀

　

さて、ここから懸念が浮上します🌥　

貴方にとっても気掛かりポイントが生じてませんか？

　

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

　

《それぞれ、左右どちらの【〇巻き】と呼ぶのか》
　そのテレビ番組では、①左巻き②右巻きとしていました。

　すなわち、前稿で仮称した👇：左巻き／蚊取り線香で燃えていく方向　とは逆の捉え方です。

　長細いパン生地をくるくる巻いて成形する際には、中心から順に外側へと3周程度する。だから②👇は右巻きと呼ぶようです。

　その工程を鑑みると、容易に納得できます。

　

《東と西とで異なる機械？》
　同じ商品。ならば、そりゃ同じ設備でしょ？　と想像するのが自然です💦あるいは、「どちらかを別仕様にカスタマイズしているのか？」など。
⇒こと本例においては、なんと！手作業で巻いているそうです😲

　

《仕様違いの境界線はどこ？》
　神奈川県横浜市にラインが生じるようです。「工場からの配送エリアの区分け」ということでしょうね🗾

　

《2つ並べたペア画像を撮影？📸》
　当方、大阪在住です。
　だからこそ一層、手の込んだ企画記事なのですね😁

　日付、互いに同じですから！
　奇跡のコラボ👫
　普段会わない従兄弟に、あるいは何かの事情で生き別れた双子どうしがずっと後で遭った時のような気分かな😲

　

ここで貴方に、「洞察力」クエスチョン❔

【左側：①左巻き】　と　【右側：②右巻き】

どちらが「横浜よりも東」バージョンなのでしょうか？

つまり、うちにとってレアな仕様🎶

　

　〔翻訳〕と想像力が必要です。片方は「東京から大阪まではるばるhand carryされてきた」という足取りを経ています🚅🛫

　ということで、アイシングがより”ヘタって”いる【左側：①左巻き】の方が東日本バージョンなのでは？🧐　との推理ができましたか？🕵

　

　

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