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結論を先に言うべき? +

 概して仕事場面で適用される「捉え方」についての話題です。
 でも、日常会話においても同様に気にしておいた方がよい類でもあるので、ご自身の経験を踏まえながら、かつ相互の立場を想定しながら、今一度考えてみましょう(^^)/

  

 〔報告〕や〔説明〕など、聞き手に対して適確・簡潔に伝えなければならないような場面において。その【鉄則】として、しばしば唱えられること --- 『結論から先に話しなさい』

 特に、効率性の観点から、「それが望ましい」という考え方は当方も全く同感です。さらに、内容のニュアンスとして望ましくない事柄を伝える場合(≒言い訳から入ろうとする)の副次的なマイナス効果として、『結論を後回しにし、理由などを先にタラタラと話しているうちに(より悪い方へと聞き手の)想像力を膨らませてしまう』という要素もあるでしょう。

 確かにそうかもしれません。
 これらは【自分が話し手であるケース】に心得ておくべき事項、かつ、【自分が聞き手であるケース】だからこそ気付くことができる問題点⚠ですね。

 

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 では逆に、結論を先に言うことで生じ得るデメリットは無いでしょうか?

 これの要点については、【自分が話し手であるケース】に経験する可能性があるのですが、心当たりはないですか?

 

 

 思考の柔軟性が高まっていくにつれ、より深く当方が気になり始めたのは、

結論を早々に伝えてしまったことで、相手方における一種の”頭ごなし感”を生じさせてしまい、後から補足すべき内容などに聞く耳を持たなくなる

という傾向の人もいるのだということです。

 

 その例をも勘案して総合的に判断すると・・・。

 結局は「一長一短である」ということになるのかもしれません。

 

 たとえ合理性追究に基づいて『結論から先に』適確な言及を始めたところで、傾聴することができない人の前では太刀打ちできない苦しい状況もあるようで…😥

 でも基本姿勢としては、『結論は早々に☝』

 

 

 

 

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