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北極のアイスキャンデーのデザイン +

 NHK Eテレの『ピタゴラスイッチ』内でも登場📺普段は以前の放送回のリピートや編成内部のコーナーの再組み入れ等、〔既視感〕どころかVTRを反復使用されがちなのですが、もちろん何割かは新たに収録されたものが組み込まれていて、それに注目しています👀
 デザインの話や”気付き”好奇心をくすぐられる題材は年齢に関係なく😅

 今日「初回放送」となった『地下ゴラスイッチ』のコーナーのテーマは《ななめの理由》。

 以下の内容にてmy note でご紹介したデザインの話と同じものでしたので改めて思い出し、文面を再掲致します📖

~効用①②を明記していますが、今回の番組内では+αで「齧りやすい」とのポイントにも注目している様子が窺えました。『噛んで食べても邪魔にならなそう』『真っ直ぐな棒だと溶けたアイスがそのまま手に垂れてきますが、斜めなら手に落ちにくいのもいいことです』と💡
 及び、本稿のタイトルにも盛り込んでいる通り、『北極のアイスキャンデー』として紹介しましたが、VTR内に登場したものは他社のもの(デザイン類似/追随?)なのかも知れません🤔

 




 

 大阪では『551』と共に、歴史と人気のある銘柄です。その特徴について📖
 テレビ等で時々話題になりますし、自ら手にすると一目瞭然なので、地元の人には、ある程度周知されているのかも知れません。


 ご覧頂ける通り、対称的ではありません。スティックを斜め15°に傾けて固めてあります。何故か?そうすることによるメリットは? --- 当てずっぽうで辿り着けそうではありますが。

 

①一般商品のように【真っ直ぐ縦】だと、食べている途中で(溶け気味で緩くなり)落ちてしまいやすい。この形状だと、多少は滑り止め効果があるみたいです。
 そもそもこの商品、「本格素材の良質ソフトクリームはすぐ溶ける!」という噂話(?)に似ていて、アイスを固める人工物を入れていないそうで、棒アイスとして出来る限りの工夫措置を施しているようです。※型に一本一本手作業で挿して製造

 

②お土産用として定番の商品。多数本を”みっちり”箱詰めします。※家庭用冷凍庫と同様、隙間なく詰める方が保冷効果が増しそうです🐧
 本体部分は直方体に近いから詰めやすいとして、”つまむ”側は凸部があって空洞が出来そうですが、棒を斜めになっているお蔭で、ちょうどそこにドライアイスを同封するスペースが確保されるというシナリオ

⇒因果関係はどちらなのでしょうね🤔

 

~結果として、都合良く複数の効用をもたらすことになった『ナナメ棒』仕様でした(p_-)

 

あ、ロゴマークというか、シンボルデザインを発見🔎

特徴が出ていますね!

 

+++ 原材料の砂糖の質や棒の素材までこだわった人気商品であることの証明として、夏場に、ネット注文を一時ストップせざるを得ない事態になることもあるようです。大量生産工場体制ではないので、需要過多に📈

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