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空港免税店のデザイン

 『市中免税店』というタイプもありますが、日本の国際空港内のイメージで展開します📖

 訪日外国人旅行者が〔に対し〕、【日本在住ではないのに日本国内の消費税(主に酒やタバコ)を収める〔徴収する〕のはどうなのだろうか…】という観点から、出国手続きを済ませた後で入店できるところで販売すると「線引き」が分かりやすいから、という販売スタイル・・・とでも言いましょうか。
 そこでは、これから外国に向かう人々全て、つまり日本在住の人も混じるエリアなので、これから海外旅行に向かう日本人も含まれ、分け隔てなく利用できる…という形で、長年運営されてきましたね。
 だから、購入品を旅行程中ずっと携行する、という展開もしばしば見受けられました。

 でも近年ではかつてのような上記シナリオではなくなってきている、ということを既にご存知の方も少なくないでしょうか🤔

 

 『到着エリアにも出店』が実現するようになった2017年の税制改正。
 ”触れ込み”として、上記のような【「出国の際に購入して旅行中はそのまま携行」をしなくてもよくなる!】というのもチラホラしていたのですが、冒頭のように、【対外国人の配慮であるはずの「免税」が日本国民にも】ってそもそも・・・(◎_◎;)

 「かしこい買い物」とかなんとかいう話ではなくて、《税金が課せられる or 免除され得る》の本質的観点からは、なんだか違和感がもたらされないですか?😵

 

 

 

 

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