『傍観者効果』も時には有効では?《前編》
例えば、note以外のメガSNSアカウントはお持ちでしょうか?
そして【アカウント乗っ取り】をされた経験はありますか?
貴方ご自身ではなくて、お知り合いや『友達』の中で「被害に遭った!」という話を聞いたことはあるかもしれませんね👂
その時に何か感じましたか?
「肝に銘じる」つまり、「可能な事前対策を講じる」ようなきっかけになったかもしれませんが、当方の記事では、ICT寄りな専門的要素の話題ではなく、やや俯瞰的な視点からの言及をしたいと思います✍
「何の話?」「どんな事件?」と見当もつかない方が一部おられるかもしれませんが、その対極のお詳しい方も含め、事態を”シンプル化”しつつ、事象想定して展開します😏
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乗っ取って「何らかの利益を得る」というよりはむしろ、
【取り沙汰】の騒ぎを巻き起こして満足を得る愉快犯なのでは?
という仮説を立てる人はどうやら少ないようです🤔
なので今回の着眼は、上記のような展開例において、つまりは「コンピュータ・ウィルスに感染した」的な被害(当方を含めた素人感覚においては似たようなもの!💦)云々とは別のところにあります。
つまりそれは、〔被害者〕やその周囲の人々が、前述した【後者・拡大文字した”騒ぎ”の方】が潜在的な受難であることに無頓着である(カモになっているということに気付くことすらない🙈)ということの提起です。
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「ファイルを開かないように気をつけて!」という良心による拡散が縦横無尽に駆け巡り、人々が騒ぐという事態を引き起こすという、という展開から、
◆発信者としてハブ(=ばら蒔き拠点)となった人、つまり直接的な被害者が、それの対処に駆け巡る(ネット/SNSの世界なので送信しまくる、ですね💦)のを笑っている
のではなくて、
むしろその周囲が巻き込まれて、あぁだこうだ騒ぐのが面白い
のでないかと。
※もちろん副次感染でその先にまたハブが出来て拡散、という展開を期待😎していることも含まれますが
当方は”あちら側”の人間ではないので、その手の心理は到底理解不能ですけれど…
真っ先に「アカウントを乗っ取られておられませんか??」と教えてあげる。相当にリアルタイムで一番乗りである自信があればそれは有効👌に作用するかもしれません。
「びっくりした」だの「私にも来た」だの「削除した」だの、受け取った立場の多数の人々が思い思いに当の本人にコンタクト(連絡)することが、むしろ(主に当初の被害者にとっての)負担・負荷を増やしてしまっていることに気付かずに寄ってたかって騒いでいる・・・この展開こそが「思うツボ」なんでしょう…😞
そして、
幾分思考力ある人が行き着く
◆(コンピュータウィルス等を)仕掛ける奴は自分の技術を誇示してるだけ🤔
との解析は、あながち… いや、ハズレかと。
技術じゃないんですよね、きっと。
上述したような「妙な騒ぎ方をする」のが滑稽なのでしょう。
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掲題にしました『傍観者効果』。
「何も自分が助言忠告しなくても…」の捉え方は、決して「配慮不足」や「冷たい態度」なのではなく、時に合理的で、皆のための配慮としてベターな振る舞いに大いになり得る --- そのように、心の片隅に置いておいて頂くことを推奨致します。
⇒⇒⇒ 後編へと続きます📖
† さらに最も先端を行く人の思考は、「このnoteでの”取り沙汰”も、平和なネット環境においてはそもそも不必要であるはずなので、輩の”思うツボ”だ🤣」となるでしょうね👍
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