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「自分はこうしたい」の仕事ぶりのデザイン - ドラマのシーンから

火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』 - TBSテレビ📺

社会人を経て大学に入った佐弥子(広瀬アリス)は30歳。
「デザイン」関連の課題を提出するが酷評を受け、仕切り直しで取り組む折、10歳下の拓(道枝駿佑)にアドバイスを受けるシーンでのやり取り

拓:確かに凡庸だし、何の工夫もないね。無難に仕上げたいっていう作り手の意図がひしひしと伝わってくる。クライアントがいるわけじゃないんだから、自分の好きなようにやりゃいいのに…
佐弥子:その「自分の好きなように」っていうのが難しいんじゃん
拓:なんで?
佐弥子:大人だからだよ。社会人になると、自分の好きなようにやったら大抵怒られるから…
拓:そうなの?
佐弥子:少なくともOLはね。だから、失敗しないやり方とか、怒られない方法っていうのを選びがちなんだよ。
拓:結果、怒られてんじゃん…

 

❖ ◇ ❖ ◇ ❖

 

 このような論点は、多くの労働者/特に被雇用者にとって「あるある話」でしょうか🤔

 でも、my note ではしばしば、これとは異なる角度からの見方をしてきましたね。つまり…

業務適正化余地がふんだんにあったり、本質的な顧客満足度向上をもたらす「アウトプットの見直し」が出来る状況だったりでも、「自分はこうしたい」に塗れてしまって邁進している事象が散見される・・・

 
 意外と〔自我〕を通せてしまっている人、あるいはそのような仕事ぶり/マインドを寛容してしまっている(≒成果の低下を見過ごし)管理者、の傾向が見受けられませんか?

 よく聞く【DX化の遅れ】あるいはその関連懸案以上に、仕事社会で軽視されている、非”気づき”事項であるように思うのですが、貴方の身の回りでも連想する話はありませんか?

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