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「福岡で働きたい」が「徳島で働きたい」に。新卒入社1年目で180度変わった理由

「『絶対に福岡で働く』という固い気持ちで就職活動をして働き始めたのに、今『徳島で仕事をしたい』と思っている自分は、本当にどうしたって感じですよね」

笑いながら自分の気持ちの変化を振り返る大村美樹は、就職活動の際に「絶対に地元の福岡で働きたい」という意志を電脳交通に伝えていました。福岡の配車センターの立ち上げを担う予定で入社しますが、徳島での研修を経て心境に変化が生じます。「絶対に福岡で働きたい」という想いから、今は「徳島で働きたい」と言い切る180度の心境の変化。その間には、一体どんな気づきがあり、徳島で働くことにどんな魅力を感じたのでしょうか。

コンプレックスをバネに飛躍した学生生活

福岡県北九州市で生まれ育った大村は、地元を離れることなくそのまま福岡の大学に進学します。ただ、受験のときの志望校の選択が小さなコンプレックスにつながったと言います。

「大学選びを妥協してしまったんです。もうひとつ難しい大学に挑戦できたんじゃないかという後悔を持ったまま入学してしまい、1年生の頃は学生生活を全く楽しく感じられませんでした。ただ、2年のゼミの選考で、後にゼミの担当となる先生から、『正解を選ぶ必要はなくて、選んだものを正解にする』という言葉をもらったことが大きな転機でした。『ここから大学生活を頑張ればコンプレックスが無くなる!』と吹っ切れたんです。後悔しないで卒業しようと決め、ゼミの活動を必死に頑張りました。先生からは、常に『なぜ』を問うことの大切さも教わり、今も本当に感謝しています」

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電脳交通の仕事で得られた、貢献の“直接的な実感”

電脳交通との出会いは、大学3年のとき。社長の近藤が大村の所属するゼミに講演に来たことでした。

「最初の印象は、すごく自由な社長だなということと、この人と働いたらおもしろいだろうなということですね。また、地方創生に漠然とした興味があった中、タクシーという関わり方は全くイメージが無かったのですごく新鮮でした。タクシーとITという一見結びつかなそうなものをつなぐ事業におもしろさを感じました。実家が土木業を営んでいて、既存の産業にITをかけ合わせるということに関心があったこともあると思います」

講演の後、当時立ち上がったばかりの福岡の配車センターでオペレーターとしてインターンを始めることに決めます。今まで全く関わったことのない業界でのインターンは多くの気づきがあり、働く中で電脳交通に入社したいという想いが強まったと言います。

「電脳交通の配車センターは、全国各地のタクシー事業者様の配車業務を受けています。最初は福岡にいながら自分がいない地域に配車することに驚きを感じながら仕事をしていました。また何より、自分がタクシーを配車することで、お客様の移動を支えているという直接的な実感を得られたことが大きな経験でした。実は『何かに貢献し、その実感を直接的に感じられること』が、自分の就職活動の“軸”だったんです。また、両親からは大手企業を受けるよう勧められていたのですが、コアメンバーと組織をつくり上げていけるベンチャー企業で働きたいという想いを持っていました。また、電脳交通の福岡の配車センターのリーダーが、大手企業の内定を辞退して電脳交通に入社した方で、その方の人柄にもキャリアパスにも強く惹かれました。尊敬する方が、内定を辞退してまで入社する魅力がある会社なんだろうなと。交通という社会の根本から何かを変えていく事業に可能性を感じましたし、それに関われることに期待も感じ、電脳交通に入社したいと近藤社長に伝えました」

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「福岡で働きたい」が「徳島で働きたい」に180度転換した理由

電脳交通に新卒で入社した大村は、配車センターの業務の習熟度を高めるため、徳島で研修を始めます。1ヶ月程度研修をした後に、福岡の配車センターに戻って業務を行うはずでしたが、大村は徳島に残って働くことを決断します。それもネガティブな理由ではなく、「徳島で働きたい」というポジティブで熱い想いを持って。

「研修を始めてから、実は仕事が辛いと思ったことは1度も無いんです。もちろん大変なことはありますが。1年目にも関わらず、電脳交通がベンチャー企業としてどんどん成長し、会社としてできることが増えていくのを、当事者として体感しながら仕事ができています。徳島で働けば働くほど、このタイミングで福岡に帰りたくない、当事者として成長に関わり続けたいという想いが、どんどん強くなっていったんです。そして何より、電脳交通にはいっしょに仕事をしていて憧れる存在、いっしょに働きたいと思える存在がたくさんいるんです。徳島の尊敬する先輩と、これから事業を立ち上げる福岡ではいっしょに仕事ができなくなることにも心残りが生まれました。
今まで福岡を離れたことは1度もありませんでしたが、徳島に住んで、福岡以外にも良いところがあるということを知れました。変わらず福岡は大好きですが、徳島で頑張りたいと思い、移住して仕事をすることに決めました」

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電脳交通とタクシー事業者様の信頼関係をもっと強いものにしたい

福岡から徳島に移住する形となった大村は、1年目ながら配車センターの業務の中核を担っています。これから実現したいこともたくさんあると熱を持って語ります。

「電脳交通の中で、タクシーを利用するお客様と直接関わることができるのは唯一私たち配車センターだけです。だからこそ私たちの役割は大きいと思いますし、挑戦したいこともたくさんあります。まず、アルバイトの方も多いチームなので、現場の空気感含め皆がより働きやすい環境をつくっていきたいと考えています。マネジメントやピープル&カルチャーにも積極的に関わっていきたいですね。また、配車センターの事業部全体として、もっとできることを増やしていていきたいとも考えています。移動手段のひとつ先まで提供できる存在でありたいという想いがあり、お客様と直接コミュニケーションがとれる存在だからこそ、例えば生活や観光の情報提供や、カスタマーサクセスの役割も担うことができればと考えています。個人的には、全部をできるようになりたいんです。配車センターという現場を知っているからこそ、その目線を持って事業づくりにコミットする役割を担えるとベストですね。現場と経営、お客様とタクシー事業者様、アルバイトと社員…多様な人たちの間を取り持つような人間になりたいと考えています。そして、電脳交通とタクシー事業者様の信頼関係をもっと強いものにすることがひとつの目標ですね」

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