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よそじの台所から【週末の食事 とドラマの話】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録。

先日、今期ドラマを3つ見ていると書いた。
そのうちのひとつ。
「直ちゃんは小学三年生」が終了した。
小学3年生の男の子、仲良し4人組。
それらを大人が演じるという、なんともシュールな設定が新鮮だった。
子供を演じるのは大人なんだけど「設定上の大人」がひとりも出てこない。それが良かったのかも、と最終回を迎えて思う。

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今週最も良かったのは「その女、ジルバ」
夢も仕事も結婚も諦めていた40歳の負け組OLが“、”熟女バー”で働き始めるところから始まる物語。
ストーリーや設定、細かいことを書くとキリがないので・・

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スミレちゃん、、泣きました。
いや、泣かんけど。泣けた。
寂しさから誰かと繋がることは不健全だって思ってたけど

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いやなんか、そんなことってどーでもいいんじゃないの?
「思えば最初から・・」なんて言い訳のような言葉は、グリコのおまけみたいに
どちらがメインなのか混乱させてしまう。

ただその時そう感じたことに素直に
それでいいんじゃないだろうか。

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そして最後は「俺の家の話」
数か所、声を出して笑ってしまった。
そうしてあたたまった脳みそに心に身体に、最後の

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「うるせぇクソジジイ」が冷たく突き刺さった。
多くを語らない人は 何も考えていない人 ではない。
いろいろ考えてしまうからこその 表現できない でもあるんだ。

何年かぶりにいくつかの連続ドラマを観ているわけなのですが
ドラマってこんなに面白かったのね。



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