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日日自炊自足【6月27日の夕食 と 体重計購入】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

・鰤 の煮物(味付:ラカントS みりん 酒 醤油)
・舞茸 ブロッコリー のバター炒め(味付:バター 醤油 しそ 冷蔵庫の隅でほんの少し残っていた、しおれた茗荷)
・寄せ豆腐 キムチ
・めかぶ
・さくらんぼ(頂きもの)

体重計が壊れた。
と認識してからもう既に1年は経っているけれど、特別不自由は感じていなかった。

が、フィットネス系のジムに通い始めると、やはり気になる。
でもジムで体重を計れるのは月1度の計測日のみ。
お気に入りの筋トレ系ダイエットYouTuberさん曰く「体重増減は見た目で判断。数値では不要。」とのことだったけれど、その彼も毎朝体重計には乗っていて

「1~2キロ程度の変化は、食事や水分量、便によって簡単に変わるので、数値を見るなら2週間の平均をとる。」

と言うので「なるほどー。」と納得し、体重以外にもあれこれ測れてしまうものをネットで購入し、昨日届いた。

指定のアプリケーションをダウンロードすると、体重その他もろもろがスマートフォンに記録できるという。あれとこれをコードで繋がなくても情報が送れるって・・どういうカラクリ?な昭和生まれ。(コードレスフォンが発売されたとき、会社にいた父から「ちゃんと聞こえるか!?」と電話がかかってきたくらいの世代。)
送料無料、3000円で手に入れられることの範囲が広くて驚く。


こういう設定がねぇ、大の苦手なのですよねぇ・・。
と思い数時間放置ののち、いよいよ覚悟を決めて箱を開ける。
画像で見ていた通りシンプル、そして想像以上に薄くてコンパクト。

付属の乾電池をセットして早速乗ってみる。



服を脱いで、乗ってみる。


ふむ。



が、いろいろ測れると書いてあった割に、体重計本体には年齢や身長を登録するためのボタンがひとつもない。
どうやらその他測れるいろいろは、ダウンロードするアプリケーションで登録の上表示されるということらしい。

にゃーーーーにぃぃーーーー!?

仕方なく説明書を開きQRコードから、指定のアプリケーションをダウンロード。そして設定。
Bluetooth!?使ったことがない!
これを、こうして?
位置情報オン!?
でいいのか・・?



できた。


わたしには「自分は何もできない」「どうせできない」という思考が根強くある。
でも、40代ではじめてひとりで暮らしてみると困ることって、実はほとんどなかった。


たったこれだけのこと。当たり前のこと、小さなことでも「できた」をちゃーんとかみしめて「自分は何もできない」「どうせできない」を少しずつ剥がしてゆく。


ちなみに、寝る前と起きた後(排出は朝一の尿のみ)では体重が1.5キロ違っていた。
毎日の変化に一喜一憂、ではなく
比較と観察、という習慣を取り入れてみよう。


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