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日日自炊自足【4月16日の夕食 と 知らない駅で降りる】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・おぼろ豆腐(味付:醤油 長葱 かつお節)
・かぼちゃ の塩蒸し(味付:塩)
and
・鯵の刺身(味付:醤油)
・大根 きゅうり の浅漬け(市販品)
・メンマ に 白髪葱 を和えたもの

昨日は3回目の整体だった。
仕事帰りいつも乗換駅で、自宅とは別の方向へ向かう私鉄に乗る。

わたしはお酒を飲まないし、平日に外食はほとんどしないし、終業後にわざわざ買い物に出掛けるほど欲しい「物」もないし、21時か22時にはベッドに入りたいので、仕事帰りに寄り道をすることがほとんどない。
だから向かう先が整体だとしても
会社と 自宅 の間にいつもと違う何かが挟まるだけで、少しわくわくする。


2度の四十肩ではおじいちゃん先生のカイロプラクティックだめ、宇宙のポスターが貼ってある怪しい鍼灸もだめ(ほかにも行ったけれどなんだったか忘れてしまった・・)、で今回足の痛みでは2か所の整形外科もだめ、2か月ほど通った整骨院でも改善せず、Googleの評価にはそのたび裏切られた気分になった。
生まれ育った・・子育てした町から離れて暮らしているわたしには、それでも知らない誰かのクチコミを参考にするしかない。
そして「定期券外も探すか・・」とたどり着いたのが、私鉄の降りたことのない駅にある整体だった。

予約時間よりも30分早く駅についてしまったので、整体院とは反対側の駅出口へ向かい階段を下りた。
せいぜい3階程度・・という建物が並んではいるものの、派手な看板が出ているわけではなく、居酒屋や飲食店は少ない印象。
どこか寄れるところはないか・・と左側に目をやると、スーパーマーケットともコンビニエンスストアとも言えない、こじんまりという形容がぴったりのお店を見つけた。

早速入店。
入口の果物野菜からはじまり、精肉・・魚はあったかな?加工食材、冷凍食品、お菓子、卵、飲み物、自家製と思われる風貌の漬物。
狭いわりに何でも揃っている。

楽しくなってあれもこれもと隈なく見ていると、整体の予約時間が迫ってきて、自家製のような筍の水煮とラーメンを食べる予定もないのに、立派なメンマを持ってレジへ向かい
「あ、どっちも筍だった。」と思いながら会計をして店を出た。

18時半から予定通り施術を受け(ちなみに足の痛みはかなり改善しており、いやもう治ったのでは?と思うほど。)、今度は整体院近くのスーパーマーケットで、夕食用の刺身(半額シール付き!)と浅漬けを買い帰宅した。

整体に通い始めたころは向かうたび雨だったけれど、気温も上がってきたので寄り道が楽しい。
次回は一駅歩いてみようと思っている。


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