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日日自炊自足【有給休暇 と 祝日のこと】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

昨年夏から秋に整骨院に通い、何の改善もなかった左膝。
行っても行かなくても変わらないことから「様子を見る」ということにして、通院はしてこなかったのだけれど、近ごろ時々太ももやふくらはぎにも違和感を感じるようになり、整形外科へ出かけた。
以前通っていた整形外科はネットの評判だけで決めたため、もう一度診察を受けようにも定期券の範囲外だったり駅からも遠かったりで、通い「続ける」ことを考えると億劫になっていた。
それで仕事帰りに寄れる範囲で探して、金曜日の退勤後に新たな病院へ出かけた。

ネットで調べてまもなく受付終了時間・・だと思っていたのに、待合室の人はどんどこ増える。
わたしは何を見ていたのだ?
と思いきや、早々に診察室に呼び込まれる。
PCを目に前にした女性に症状を聞かれ、患部を見せて説明する。
が、女性が患部を触ることはなく「また待合室でお待ちください」と言われ部屋を出る。
しばらくするとまた別の部屋から名前を呼ばれ移動する。
今度は白衣の男性。
「あ、こっちがお医者さん?」

先ほど別の方に話したことをPC上で確認して診察・・という感じ。
そのそばにまた別の男性がいて、話していることをPCに入力している。
効率を極めると、こうなるのか・・?
レントゲンを撮りましょうということになって、また待合室でしばらく待って別室に呼ばれる。
その後診察室に呼ばれ結果を確認する。
以前の病院同様、骨に異常はなし。運動はしていいという。
希望するならなら大きな病院の紹介状を書いて、MRIを受けることもできるという。
「ものすごくっていうわけでもないし、んー・・」と考えていると

医師の隣で立ちながらPCを入力していた男性が
「どうされますか?」と聞いてくる。
そして運動について再度質問するとまたあの男性が
「逆に言えば気にならないならしてもいいということです。」
とぶっきらぼうに答える。
医師以外の人・・誰なの。その説明はない。

翌日は有給休暇。
姉の長女にふたりめの子供が生まれたので、お祝いを渡しに出かけた。
とはいえ、会うのは姉とだけ。

ランチの店選びを任されていたので、思いっきり個人的な趣味嗜好に走ることにした。
念のため事前に「おいしい と おもしろい どっちがいい?」と聞いたら姉も「面白いほうがいい」と言ってくれたので、当初の予定通りエジプト料理のブッフェにした。

飯田橋駅で待ち合わせて、開店と同時に入店。
広めの店内に客は2~3組で「大丈夫か・・?」となる。
が、開店すぐですいていたこともあり、日本語がぺらぺら外国人の店員さんが料理の説明もしてくれるサービス。
店の装飾や置物は「ザ・エジプト」
そのうち店内の席はほぼ埋まった。
料理は本場の味がわからないので・・比較としてのうまいだのまずいはないけれど、思っていたよりも食べやすくて食が進んだ。

その後徒歩で、本の街神保町へ移動。
推し活から韓国語を習い始めた姉のため、韓国書籍の専門店CHEKCCORIへ。

そして姉の孫3人に絵本を買いに大型書店をはしごした。
歩き疲れてこれまた神保町の名物ともいえる古い喫茶店へ・・
と思ったものの
お目当ての店は平日昼間とは思えない行列。

仕方なく近くの喫茶店でお茶。
17時頃解散して、自宅で夕食を食べた。

20日は祝日。
朝からジムへ行くと、トレーニングスペースのルールも無視して年配の会員さんが大声で話をしていた。
あぁ・・朝から他人の家族の愚痴なんて聞きたくないよぉ。。
後半は静かになったものの、気分はすぐれなかった。
トレーニングを終えロッカー室へ入ると、よくしゃべっていたほうの女性がまだ残っており
「さっきは邪魔してごめんなさいね!」と言ったので
「はい」とも「いいえ」とも言いたくなく答えずにいると
思い切り顔を覗き込んできて更に
「ね!?」というので、返事をせず着替えを持って更衣室に入った。

すまんね。わたしもなかなか頑固なんですわ。




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