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日日自炊自足【5月16日の夕食 と またね、わたしの好きな季節】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・豚肉 蓮根 人参 の煮物(味付:ラカントS みりん 醤油)
・春菊 の胡麻和え(味付:砂糖 醤油 すり胡麻)
and
・豚肉 エリンギ の生姜焼き(味付:生姜すりおろし 酒 醤油 みりん 油不使用)
・木綿豆腐 トマト しそ 茗荷(味付:ポン酢)

何度か書いているように、わたしは「初夏」が好きです。

気持ちがよく過ごしやすい季節だからだと思っていたけれど、自分の身体に合っているから過ごしやすいと感じるのでは?ということに気が付いてからは、この短い時間により愛着が増し愛おしいとすら思うよになった。

もしも人生が80年だとしたら、この季節を感じることができるのはあと30回なんだなぁ。
これを「まだ30回も」とか「あと30回しか」とは言葉にしないことにする。

例えば、毎年クリスマスに気に入ったオーナメントをひとつだけ買う、と決めていたとしたら・・あと「30個しか」買うことができなくて、大きなツリーなら飾りの少ない寂しいものになってしまう。

30年 30回 30個

ただ数字のあとにつける言葉(単位)を変えるだけで、この先の人生はどうにでも変化する。なんとも曖昧だ。
長いとか短いとかまだ分からないことを、自分で固定するということをしないでおこう。

昨日は仕事帰りに途中下車して、何度も寄り道している「しらす屋」へ出かけた。
降りた駅から10分ほど歩き買い物を済ませて、一駅先まで30分かけて歩く。

先週楽に歩けたこの距離が・・もっと歩けそうだった気持ちがどこにもなくて、昨日は足が身体が重く、元の駅へ戻れば良かったと後悔した。

お昼ごはんを食べ過ぎたかな?
先週3回もジムへ行ったから、逆にしんどいのかな?
いくつかの仮説を身体に当てはめてふと



あ、わたしの好きな季節が終わったのかもしれない

そんな気がした。



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