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向かいの人 観察日記(仮) わたしたちが絶対に分かり合えない理由 その1

職場で向かいの席に座るハルミさん(もちろん仮名)は、感情表現が豊かな人だ。
わたし(石崎秋子)から見てそれはオムツのない排泄行為、「おもらし」である。

ハルミさんを観察するようで
臭いや音、表情でおもらしに気が付くと、心のおしりふきが自動反応してしまうわたしを観察する日記。

前回書いた
ハルミさんとわたしが絶対に分かり合えない 理由

まずひとつに、わたしたちの「相性が良すぎる」ということ。
分かり合えない理由が「相性が良い」とは是いかに。ですよね。

相性が良いというのは
「人と人との関係において、お互いに共感する部分が多いことを意味する言葉」だそうです。

そういう意味で言うと、わたしたちは相性が最悪。
ということになるのですが
じゃぁなんの相性がいいのか、といえば


打てば響く という点で息がピッタリ。


もちろん打つのはハルミさん。
響くのはわたしの方です。
ハルミさんは打ちすぎるし、わたしは響きすぎます。
そんなところまで相性ぴったり。

以前ハルミさんの性格について「かまってちゃん」と書いたことがありました。

かまってちゃんという生き物は、自分の言動に反応する人を無意識に選ぶそうです。
これがまさに わたくし のことです。
こちらも無意識に吸い込まれます。

常に誰かの反応を窺って環境のバランスを保とうとする。
それが自分の役割だ、という思い込み(思考と行動の癖)を持っているからです。

お互いの凸と凹が奇跡のシンデレラフィット!

わたしの人格形成については
娘の結婚で気が付いた「あれ、わたしだけ 幸せじゃなくね???」
シリーズをお読みください。(ただし、50記事以上ありますが・・)

だがしかし、わたしはこの

言動に反応して環境のバランスを保とうとするその役割が長所である、という思い込みを持ちながらも
実はそれが、ストレス(苦しみの源)である
ということに気が付いて

娘の結婚で気が付いた「あれ、わたしだけ 幸せじゃなくね???」を書きました。

まーーーーだ、やっとります!!

と、いうわけです。

これが
わたしたちが絶対に分かり合えない理由、その 1 です。


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