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「HSP気質」を克服しつつあるわたしが、スピリチュアルというカテゴリから学び気を付けている2つのこと⑤

このマガジン 〚 RELAX OPEN ENJOY 〛 は
人の感情に敏感(HSP気質)だった初老女が おはようからおやすみまで己を見つめることで
自分に対する愛と信頼を取り戻していく過程を、余すことなくnote化したものである。

前回書いた

「今しかない」

「ありのままを見る」

今日はこのうちの「今しかない」について解説しようと思います。
その前に・・

これはスピリチュアルで学んだ「今しかない」を
「わたしの解釈で文章にしたもの(正解ではありません)」です。
そして理解している(と思っている)状態の、すべてを言葉にできるわけではありません。
その点ご理解ください。

わたしは「今しかない」と書いてある本を読んで「当たり前だろう」と思いました。でもその中には

過去も未来もなく、今しかない」

と書いてありました。

わたしは過去があって、今にいて、それらを経て未来へ向かう。
と、思っているので
「今あるのは今だけだけど、過去はあったし、未来もあるはず」と思っています。
でもその本には「今以外はない」と書いてある。

「どういう意味だろう?何かの例えだろうか?」
好奇心が刺激されて、それに似た本を読んでみたり、動画を見てみたり、ブログを探してみたりしました。

そうしてわたしが今自分なりに理解しているのは


過去は記憶で
未来は想像で
今の連続だけがある(ここはなんだかしっくり来ていないけれど・・今はこう書いておきます)


と、いうことです。

こうして書いてみてわかるのは「過去と未来は思考の中にあるもの(頭の中にしかない)」ということになります。
逆に言えば、思考は過去と未来のことしか考えられないのです。

今、目の前のことを考えてみる、ということを実験してみてください。
わたしの前にはPCがあって、文字を入力しています。(これは思考というより説明)
が、頭の中に「そうだ、前回こう書いたから今度はこう書こう」という考えが起こります。
「書いたこと、は過去」で「今度はこう書こう、は未来」のことです。
なんだか・・



まーーやーーかーーしーーーーーー!!

(IKKOさん風)
はい、わたしも何度も何度もそう思いました。


でもね、過去や未来と同じように「今この瞬間のことを考える続ける」ことって、・・やってみるとできないんですよ。


以前のわたしの思考は常に
過去 と書いて 懺悔 と読み
未来 と書いて 不安 と読む
そのどちらかにしか存在しておらず
いつも「今」に居られませんでした。

今しかないのに、今にいられないって・・どういうことだろう。
思考が過去か未来にしかいられないんだとしたら、どうしたら今にいることができるんだろう。

そして実験を始めました。
もしも思考が今以外の場所へ行き、絡まっているということに気が付いたら


足の裏が地面についている感覚を
振っている手の平に風が当たる感覚を
食べ物を右に左にと、無意識に動く舌を

ただただ感じる
に集中する。
ただただ感じるというのは
当たっているな、動いているな・・と感じた そこに 言葉を当てはめない、ということです。
言葉がなければ思考ははじまりません。
そうした先には懺悔も不安もありえないんです。


そんな練習を重ねていると、皮膚にぴたりと貼りつき同化していた膜が、いつの間にか少しずつ剥がれていることに気が付いたのです。


昨日食べたものさえ忘れてしまう、曖昧な過去という記憶
あるかどうかさえ未確定な、未来という想像
そういうものにわたしの身体や脳、全てをかけて怖がるって
それこそが

まーーやーーかーーしーーーーーー!!


だよ。


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