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よそじの台所から【10月5日の夕食 と 10月6日の朝食 とお孫様】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録 と 自分を観察する日記。

【10月5日の夕食】

残りの
・べったら漬(市販品)
・イナゴの佃煮(画像自粛)
and
・秋刀魚塩焼 大根おろし(味付:塩)
・冷奴 鰹節(味付:醤油)
・舞茸 長葱 の味噌
・白米 麦
・水

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【10月6日の朝食】
・卵 きゅうり レタス ハム のオープンサンド(味付:バター 塩胡椒)
・レモングラス ミント ネトル のハーブティー

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昨日は娘の用事でお孫様を預かるため、仕事を休んだ。
お孫様を預かり公園で1時間ほど遊びその後用事を終えた娘と合流し、ショッピングモールでランチ。
が、明らかに店の選択を間違えた・・

そこは自分で揚げる、串揚げの食べ放題。
「自分でやる!」スタイル真っ盛りのお孫様は、まさに揚げ放題。
取ってきた具材に自分で衣をつけて、テーブルの真ん中に設置してある揚げ油に投入、が
何もつけずガンガン投げ込むので、全てが素揚げ状態。
「いやいや、小麦粉とパン粉を付けるんだよ」と教えても、全体に上手につけられるわけもなく・・。

持ってきた具材を一瞬で全て放り込むので、食べるのが追い付かない。
もちろん小麦粉パン粉はこぼし放題。
じゃぁ・・と少なめにとってくれば、取りに行くたびに「ちぃも!(自分も)」とついてきて面倒くさい。
ドリンクバーのジュースは「自分で持って来る!」とばかりに
「だいじょーぶ!だいじょーぶ!」と手の平をこちらに見せて、付き添いを制止し走り去る。

その後エネルギーを消耗させようと遊具がたくさんある有料のプレイルームで遊べば、2時間たっても帰るそぶりは見せない。
おもちゃを清掃しながら遊んでくれる係の方(女性)に、トランポリンで手を繋がれたら大照れの緊張しまくり。顔をこわばらせ固まったまま、棒のように低めのジャンプ。
こちらに戻ってくるときは、にやけで顔がだらしなく歪んでいる。

このギャップはなんだ・・・・。

空が暗くなり、とうとう無理矢理プレイルームを後にして、ちょっと休んでお茶でも・・・と思った道中、通路沿いにかわいい箸置きがたくさん並んだ店が。
危険と思った瞬間にはもう手に持っているお孫様。
左手に持った箸置きをはがそうとすれば今度は右手に・・
という具合で、結局陶器の商品をひとつ落として割ってしまった。。。。。

お店の方がすぐにやってきて「怪我はありませんか?」と聞く。
こちらは申し訳なさでそれどころではなく、平謝りで「支払います」と言ったけれど、お店の方は「大丈夫大丈夫、怪我をされるといけないので離れてください」とまで言ってくれた。
疲れた心身に優しさが沁みる・・。

娘とふたりお礼を言って店を離れ、イートインでお茶を飲みながらほんのり休憩も、飲み物がなくなったお孫様イートインから全力逃走。

追いかける 48歳 ibitsu。

これが幼き頃
「お母さんが!お母さんも!お母さんと!」
が口癖だった娘(極度の臆病者)の子供だろうか・・・。

この娘の反動で、お孫様のような子供に憧れていましたけれども
子供・・じゃなく、孫 くらいがちょうど良かったな、と実感したのでした。



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