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日日自炊自足【休みの食事 と 休みのこと】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

金曜日、仕事帰りに髪を切りに行った。
もう何年も通っている、職場近くの1000円カット。(正確には指名料金を含めても1000円かからないカット。)
ほぼ変化のない髪型なので、いつも「前回通り」で作業が始まる。
1000円カットの店で髪を切るコツは、「だいたい・・くらい」というニュアンスではなく「真っ直ぐ2センチカットしてください」などと希望を短く正確に伝えること。
相談ではなく決定事項を伝えること。

今週は2回炊いた香り米。

が、今回はその教訓を忘れというか、正確な伝え方がわからず
「後ろの丸みがもう少し上にくるように」とお願いした。ら
仕上がりは前回と特に変わりがなかった。
うむ。
前髪も「もう少し短く」「もう少し短く」を数か月かけてようやく理想の、眉に少しかかる程度になった。
何センチと断言できない部分はこうして少しずつ少しずつ、希望に近づけてゆく。

土曜日は、いつものカフェでモーニングを食べた。
キャンペーンとかで前回会計時にもらったスクラッチカード。食事が100引きになるというので使いに来た。
の会計時、更にもらったスクラッチカードを削ると50円の割引券。
終わりが見えない・・・・。
その後予約していた白髪染めへ。
「太陽の下で髪が赤くなると言われたので、対策はないか?」と相談すると、アッシュというカラー?を足してくれた。
「よく見てる人いるね」と慰めを受け「娘です」とは言えなくなった。

サラダ・マフィン・なかなか出てこなかったアイスコーヒーで1300円。

終わると今度はお気に入りの本屋の移転作業のお手伝いに出かけた。
今の場所・・古いアパートの一室で店を開いてから1年と少し。
次は同じ県内の別の場所に契約した、古い平屋での営業が決まっている。
この日は店のある町でイベントが開催されていて、いくつかの店舗を回ってスタンプを集めると景品がもらえるというので、ランチついでに外に出て近場の店を巡った。
農園が営むレスランでランチを食べ、革製品の工房でキーホルダーのワークショップに参加し

本屋の近くにある安い焼き鳥屋のテイクアウト。もう行く機会がないのかなぁ。

雑貨屋でベトナムのカゴバックを買い・・と引っ越し作業そっちのけでイベントを楽しんだ。
とはいえ本屋もイベントの一部なっており、引っ越し作業の中にも人が次々やってくる。
今日の作業は和室6畳の本を箱詰めするだけで、運び出しは後日。
お客さんが来たら「一冊でも減らしたいので箱から自由に探してください」と声をかける。
めったにない状況を面白がってくれたお客さんが、畳に座り込んでいくつもある箱の中から本を選ぶ。みんな、棚に並んだ本を選ぶよりも楽しそう。

右上に配置されたメインはチヂミ。この量で1200円。

あぁ、この畳とちゃぶ台の店好きだったな。と思う。
おととし冬のオープン初日。ドキドキしながら外階段上り、一番奥の部屋のドアをたたくときには緊張したな。

次の本屋は少し特殊な形になるそうなので、営業日を楽しみに待ちたいと思う。
片づけを終え一度家に帰り、ジムへ。
翌日日曜日は、朝図書館で予約本を受け取ったまま出掛けた。
歩いて1時間ほどの場所にあるオーガニック系ショップのレストラン。
今年何度目かに袖を通した薄手の綿麻の上着は、ほぼ手に持つこととなった。

日差しが強く、早々に日傘を持たず出てきたことを後悔した。
暑くなると胃腸の消化力が落ちるので、夏の外食時は漢方を飲むことにしている。
が、この日はすっかり忘れており・・
「帰り気持ちが悪くなるかもな・・」と思う。
食堂と言ったほうが良さそうなレストランでランチを注文し、トレーに乗った品数と量を見て「あぁ・・・」と胃を心配する。
が、肉魚がなかったこともあり、すべて平らげてもキャパーオーバーな満腹は感じず、その後さらに1~2時間歩いたけれど、気持ちが悪くなることはなかった。

真冬、重ねても重ねても足りなかった靴下や防寒着。
今年のしんどさは「あれ、まだ大丈夫そう。」をキープしたまま、そろそろ桜が咲き始める季節になった。

もしかしてどちらもき・・筋肉・・・!?な、の か?
通い始めて1年、ジムの成果が体重以外の場所で見え始めた。気がする。




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