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日日自炊自足【4月25日の夕食 と 元HSP(気質)と言える今】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・卵 人参 にら えのきだけ 木綿豆腐 のスープ(味付:鶏がらスープの素)
・お弁当用に茹でておいたブロッコリー お弁当用の塩蒸しかぼちゃ のサラダ(味付:塩)
・ピーマン の胡麻和え(味付:砂糖 醤油 すり胡麻)
・漬物(市販品)
and
・鰤 の塩焼き(味付:塩)
・海苔巻き(テイクアウト)
・さつまいもデニッシュ

昨日朝、職場でのゴタゴタを同僚さんに愚痴っていたら、愚痴の原因を作った張本人が実は見えないところにいたという・・

小学4年生女子のようなことをしてしまった (・_・)
まぁ小声ではあったからね。と自分に言い聞かせるように、同僚さんに言い訳する。でも

聞こえていたよね。絶対に。

内容としましては
「いいですよ」と言うしかないことだけど、そう言わざるを得ないからそうしているだけで、何も思っていないわけじゃないんだよなぁ。
そこんとこに甘えすぎないでほしいんだよなぁ。
的なことです。

彼の環境の見えていない部分から考えてあげれば仕方がなく、相手も悪かぁないと言えなくもないが(いやでも事前に言ってくれていればまだ気持ちが軽くなると思うのだけど、それすらもないことに「すみません」(報連相なしへの謝罪ではない)と言われれば「いいですよ」と言わざるを得ない状況。)わたしはもちろん悪くない。

それでも時々そのことがふわっと頭に浮かんでは
「あーーーーーっ」と声を出してしまいたい衝動に駆られる。




思えばねぇ・・元HSP気質だったわたしがよ?
この程度で済んでいることがもうすばらしい。
もしも10年前に同じことがあったら

時々そのことがふわっと、なんかではすまない。


頭の中はそのことに占領され、いくら考えてもわかるはずもない相手の事情にばかり焦点を当て
どう思われたか、きっと〇〇と思っているに違いない、いやきっと落ち込んいるだろう、わたしのせいだ!!あぁあぁなんてことをしてしまったぁぁぁぁぁんんんんんだぁぁぁぁぁぁ!!!
と、思っていても、そう思っていることを誰にも気付かれまいと、表面的には「何もありませんよ」な自分を演出しながら、内側では「どうしようどうしようどうしよう」の吹雪。
視点は目の前の「それ」だけに奪われて、前も後ろも左右も見えなくなる。

その思いこみからの自責が自分のまわりの殻を厚くして、厚くなったことで狭くなった居場所により、身体がどんどん小さくなって息も苦しくなる。

あぁ、書ているだけでしんどいしんどい。


その状態に気が付いてからいろいろと練習しましてね、今はHSP気質を克服した、と言ってもいいんじゃないかと思っている現在のわたしが
小学4年生女子のようなことをしてしまったあとの今、どう思っているかというと


「すみません」と言われれば「いいですよ」と言わざるを得ない状況だから受け入れているだけで、何も言わないからと言って何も考えていないわけじゃないんだよなー。伝わり方は良くなかったかもしれないけど、何も考えていないわけじゃないということを知ってもらえたなら、まいいか。

と、自分の都合だけでものを考えることができている。
だって、わかるのは自分のことだけ。

さすがに今朝の出勤時は気まずいか?と思ったけれど
そんなこともなく、ふつーに挨拶をして今ふつーに仕事をしている。(このnoteは職場で書いている。)

あの頃、怖いと思っていたことは今、本当に何ひとつ起こらない。


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