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よそじの台所から【10月14日の夕食 と ご近所騒音問題】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録 と 自分を観察する日記。

・鰤の照り煮(味付:砂糖 醤油 酒 みりん)
・小松菜の胡麻和え(味付:砂糖 醤油 すり胡麻 粉末出汁)
・茄子 と えのき のバター炒め(味付:バター 醤油 油不使用)
・稲荷寿司(テイクアウト)
・みたらし団子

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3か月前
2年ちょっと住んでいた前のアパートの老朽化取り壊し通知を受け取った約1ヶ月(いや、2ヶ月か・・?)後、現在のマンションへばたばたと慌てて引っ越した。

大きな窓があったらな、とか
玄関方面からリビングまで風が抜ければな、とか
もっと広いベランダが、とか
細かく理想をあげればきりがないけれど、だからそこ工夫しながら・・工夫できる時間を楽しみながら
設備も広さも過不足なく今のわたしにちょうど良く暮らせている。

が、今まで書いて来なかった「引っ越し後の不満」がひとつだけあった。
もう過去形だけれど。
それは「騒音問題」

そういうことに悩まされたことがなかったので、引っ越し初日の夜に「あれ」が聞こえてきたときには驚いてしまった。

それは小さな道を挟んだ隣のマンションから。
引っ越し作業も一段落、「ふうっ」とベッドに倒れた込んだ時

「ふざけんじゃねーーーよ!!!」

という女性の叫び声が聞こえてきた。
確か21時頃だったと思う。

わたしの部屋はマンション最上階の角部屋。
我が家とお隣の部屋を仕切る壁沿いには、お隣の押入れと水回りが配置されているので、人の声や生活音がほとんど(ほぼ全くと言える)聞こえない。

寝室側2方向外には大きめの道路があって、22時頃まではそこそこ車の音も聞こえる。(窓を閉めるとほぼ気にならない)
その音を割ってまで聞こえてくる

「ふざけんじゃねーーーよ!!!」

女性の罵声を向ける先の相手が・・誰なのかは分からない。
なぜなら、女性の声しか聞こえないからだ。
女性はいつも誰かに急かすように怒鳴り続ける。

「早くしろよ!!」
「早く探せよ!!」
「早く行って来いよ!!」

そのあとに相手を見下すような言葉が続く。

「だからお前はダメなんだよ!!!」
「バカ野郎!!!」

最初に聞こえたときは全身が緊張した。
まるでわたしが怒られているかのように・・。
我が家の倍以上の敷地、高さのあるマンションから聞こえるその声。
何階のどの部屋から・・なのかは全く分からない。

我が家の窓をそっと開けて、スマホで録音したものを娘に送ると
「怖いね・・」と帰ってきた。
小さいとはいえ道を挟んでいる隣のマンションから聞こえる声。
それは「何を言っているかはわからない話し声」ではなく、確実に捉えられる言葉の暴力。

もしもその先に子供がいたら・・。急に怖くなって
通報しようと思い次の罵声を待っていた。
怒鳴り声が続くのはたいてい3分から5分程度。

通報して事情を説明する間に「こと」が終わってしまうと、部屋の特定もできない。
ある程度時間を絞ってパトロールをしてもらえるよう、何日分か録音をして交番に持って行くことにした。
するとある日の声の中に

「くそばばぁぁ!!!」と聞こえて

相手は子供でないことがわかりホッとしたと同時に、体の緊張がほぐれて・・それからは気にならなくなった。

こちらにこれだけ聞こえてくるのだから、きっと隣の家の人やらが通報済みなんじゃないか、とは思うんですけどね。

それにしても本当に大声でよく怒る。今でも1週間に1度は怒っている。
2日連続のこともある。
この人が我が家にいたらたまらんなぁ・・。
(あ、前にいたっけ・・笑)
もうね、なんなら朝の6時台にも怒っている。目覚ましいらず。

でももう慣れて
「今日も元気だねぇ・・」くらいに思っている。

相手が大人なら、大人同士なら、他人が介入することもない。
自分らで解決しておくれ。


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