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日日自炊自足【6月13日の夕食 と 通院をやめる】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

・牛肉 玉ねぎ の牛丼(味付:砂糖 醤油 みりん 薄切り生姜)
・卵豆腐
・オクラ を茹でたもの
・白瓜の漬物(市販品)

左足の痛み(違和感)の件で、整体院に3か月通った。
その回数券の最後の一枚を、昨日使い切った。

施術を終え受付で回数券を渡し「次回は来週の・・?」と聞かれるのが恒例の流れ。


しかし、3か月の通院で回復の兆しは「ない」と言って良く・・。
施術を受けていたからこの程度で済んでいるのか。
はたまた一向に効果がないのか。
の、判断がつかない。

回数件真ん中あたりまでは同じ施術の繰り返し(とわたしは感じていた)で、通院のたびに小さなストレスがあった。
「もう そこ じゃないんじゃないか・・?」

しかし回数券の後半は、明らかにターゲットを変えた施術が受けられた。
素人にはわからないような、小さな差をつけた施術を繰り返し、丁寧に一か所ずつ原因を当たっていく整体。
隈なく検査した下半身ではなく、上半身からの痛みかもしれないという新たな仮説による施術が始まったのは、回数券の残りが2枚になった時だった。
地面にべったり張り付いていた「希望」が、ほんの少し空気を含んで浮き上がるような気がした。

翌日、左足の違和感は消えていなかった。
身体よりも明らかに、心が重い。


そして昨日、回数券を使い果たした。
このまま通院を続けるのか。
やめたとてどうするのか。
ではやめるのか。
の、せめぎあい。

施術を終え受付へ向かい、財布から回数券を出し渡す。

「次回は来週の・・?」
の問いに
「(いつも通っている)木曜日難しいので、調整して連絡します。」と返した。

迷う時間はまだある。
と思うと、重かった気持ちがほんの少し楽になった。
痛みとストレス。
せめてしばらく、このストレスからだけでも解放されてみよう。

ちなみに昨日の2万歩散歩時も帰宅してからも、まったく痛み(違和感)は感じない。
むしろ歩いていると良い・・という謎。



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