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日日自炊自足【休みの食事 と 休みのこと】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

先日予約をすっぽかした後(予約キャンセルの連絡はした。)、整骨院に新たな予約は入れていない。
膝の痛みは「多少の違和感」程度に収まっていて、あとは時間の問題のような気がするし(こうなってからは長く、整骨院の治療が前向きな影響を与えているように思えない。)、50肩の名残も一時期より落ち着いていて、やはりあとは時間の問題(ジムでのストレッチでなんとか・・)のような気がする。
予約はいつも最後の施術「電気治療」のためにうつぶせになっている時に確認される。
「次回はまた来週のこの時間でいいですか?」
そう聞かれると

「いや、少し様子を見たいです。」と言えず「はいそれでお願いします。」と答えてしまう。
もちろんこちらの症状を診ての上だとは思うのだけれど、たまに希望しない治療を「矯正治療やってみませんか?」と言われたり(首を「ボキィッッ!!」とする施術)「今日延長させてもらえませんか?」と言って小銭を稼いでいるみたいな感じがものすごく嫌だ。(よくわかっていないのだけど、このへんはどうも保険適用外料金になる様子。そして書いていることは完全なる個人的な憶測です。)
初回はよく分からなくて「お願いします。」と言っていたし、他の人の様子を見てもあまり断っている人もいないようなのだけど、2回目からは断わるようにした。

整骨院通いをやめたことで、ジムには通いやすくなった。
火曜か水曜の1日と、これまで整骨院にあてていた金曜日
それに週末の合計3日通え、入会当初のペースを取り戻すことができた。
土曜日はそのジムで面談を受けた。
月1度、体重その他もろもろ測定と、PCでその結果を見ながらメニューの見直しをして、そのあとトレーナーさんと一緒に動いてみる。
これを入会から7?8?回程度受けているけれど、やはり慣れない。
「ibitsuさん!すごい!!筋肉量上がってます!!えぇぇぇ~良かったぁぁ~★」と・・眉を八の字にするものまねをお見せできないのが残念。

「ほんんとだぁぁーーーん!!いや~~んやんやん!!マンモスうれぴーーー❤」とか言えたらいいんでしょうけど、数ある値の中からマイナスを探して指摘する、という隠れ照れ隠しに出るも
「いいんですいいんです!!」と前向きな一蹴で、なかったことにされる。
その後トレーナーさんと身体を動かし「ibitsuさん、姿勢キレイ★」「もう言うことないです!」と、毎月恒例「他の会員さんの中で褒め殺し辱めの刑」にあう。
トレーニングを終えジムを出て、近くのショッピングモールを物色。
長らく欲しい、と思っているもの2つほどあって、時間があると探すけれどなかなか見つけられない。
そのうちのひとつが生のジャスミンライス(インディカ米)。

無印良品にレンジでチンするタイプがあるけれど、ひとり暮らしの一回分には多く、生米はになると2合分と少ない。(多くはなくていいのだけれど・・ちょうど良いが、ない。)
カルディにもないし、業務スーパーにもないし、いくつかの量販店でもさがしたけれど見つけられない。
一体どこに売っているんだろう?やっぱりネットか。

日曜日は、5歳になったお孫様(夢はクレーン車の運転手)の七五三のお参りに元夫と付き添った。
かつて娘のお参りに出掛けた神社で、孫が・・ねぇ。
御祈祷を受け終えて外に出ると、写真スポットにスマホスタンドが設置されているのが見えた。

そこに元夫がiPhoneを立ててタイマーをセットし、元夫婦、娘家族の6人で写真におさまった。
その写真を見て、元夫と「わたしたちもいい感じのおじいさんおばあさんになったね。」と言った。
こういうこと、夫婦のままで言えていたら良かったんだろうけど
今夫婦でないからこそ、思えている言えている可能性は十分にある。
だってあのまま夫婦でいたら、憎しみ合って会話さえしていたかわからない。いやいや、もしかするとどこかで打ち解けていたかもしれなけれど
2023年12月2日に
「わたしたちもいい感じのおじいさんおばあさんになったね。」と言う未来は、あの日離婚を選んだことでしか迎えられなかった、と思うと

少なくともわたしにとっては悪いことではなかったんだな。

その後お孫様のリクエストで、焼き肉を食べに出掛けた。
(神社の駐車場でお孫様は私服にお着替え。今時のレンタル袴は着付けの必要がないらしく、運送便で送られてきて親が脱ぎ着させるらしい。)
元夫は身長180cm100kg越え。
先日ヘルニアの手術をしたにも関わらず、節制する気は全くないようで「俺だけごめんねぇ」とひとりでビール2杯飲み、たらふく食べており
元夫が着てきたPaul Smithのダッフルコートの前ファスナーは、食べる前から閉まっていなかった(閉められないので今時期限定で着ているそう)。

いやぁ・・ほんと


他人だと思えばこそ、優しくなれる(優しくするしかない)
ってもんですよねぇ。


というか、元夫に優しくいるためには、他人でいる。
という選択肢以外にない。
のかもなぁ、と 今日のところは思っている。

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