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日日自炊自足【9月11日の夕食 と 動画を観て思い出したこと】
夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。
残りの
・蓮根 しめじ ピーマン の甘味噌煮(味付:味噌 みりん ラカントS)
・さつま芋 煮(味付:塩 みりん 酒)
and
・餃子(テイクアウト)
・キムチ(市販品)
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今朝早く目が覚めて、トイレに行きたいような・・でもベッドからは出たくない。という状態をごまかすために
枕もとのスマホを手に取ってSNSを薄目の片目でぼんやり眺めてたら
俳優 加藤 清史郎くんの古い投稿を見つけた。
加藤 清史郎くん演じる野球部の高校生は、コロナの規制により授業はリモートに、部活の大会は中止となりそのまま引退。そんな中でも時間は進み、受験勉強に励もうとするけれど・・という動画。
わたしにとっては50年生きてきたの中の3・・4年。
でも10代の彼らにとっては、17年の中の・・。
コロナが落ち着き学校に行くと、後輩は部活も再開。
でも自分は、自分の代は。
世界から、自分だけが突き放されたようなやりきれない気持ち。
わたしは1973年、関東の田舎生まれ。
4つ上の姉は、女子大生ブームに乗り
ワンレンボディコンソバージュあててディスコ通い。
リゾートバイトで冬はゴンドラ乗り放題。
卒業すればバブリータクシー乗り放題。
そんな姉に、時代に憧れて、高校卒業してみれば
目の前のキラキラは背後に移っていた。
ここから長らく続く女子高生ブームのスタート。
2年後の専門学校卒業時は
バブル崩壊。
人生19年。
あのやるせない10代の 3・・4年があの動画に重なった。
おまけ。
子供を産んだ年はダイオキシンが取りざたされて、連日「母乳は危険」って報道されてたっけなぁ・・。
その後年を重ねたある時、姉とフリーマーケットで古着を販売することになった。
その準備中、姉のクローゼットから出てきた
バブリーの名残、スパンコールのビスチェ(黒)
洗濯札にはメーカー名
株式会社 六本木
と印刷されていた。
どこまでも浮かれている。
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