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日日自炊自足【6月18日の夕食 と 奇跡の献立】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・週末に作って1食分冷凍しておいた ひき肉 ほうれん草 玉ねぎ のカレー(油不使用 乾燥パセリ)
・福神漬け
and
・コロッケ(コンビニホットスナック)
・コーン 冷凍剥き枝豆 のバター炒め(味付:バター 塩 コショウ 乾燥パセリ)

週末に作り冷凍しておいた、カレーを食べた。
長らくカレーを冷凍するなんてと思っており・・というか、そもそも冷凍というテクニックがうまく使えない。
それは「あれ凍ってないじゃん!」みたいな技術的なことではなく、心理的要因が主な原因だと思われる。

作った料理を
後で食べよっと!という前向きな気持ちからではなく
今食べたくない、食べられない・・という思いも一緒に低温で固めてしまうから・・なのか。

それとも

冷凍餃子も揚げ物もうまく調理できたためしがないことによる、成功体験の欠如なのか。
食べ物(パンの冷凍も苦手)を冷凍するということに、抵抗が強いという自覚がある。

だがしかし、短期間で使い切ることが難しい、一人暮らしの食材事情。
冷凍庫を使いこなせたほうが、都合が良いに決まっている。

それで週末作ったカレーを冷凍した。
これまでにも何度かチャレンジはした。
でも、いざ食べようと思って冷凍庫を開けてみても「おいしそう」とは思えず、直視できなかったり手に取ってもすぐに戻した。
そういうことを数か月繰り返し「さすがにもうだめか」のタイミングが来て、わざとらしく「仕方なく捨てる」風を装う茶番だけがうまくなった。


しかし!
今回は食べた!
週末に作り冷凍したカレーを、火曜に食べた。


いけた。
そうだ、早めに食べる、が、良かったのかもしれない。
この成功体験をしっかり己の記憶に刻み込もう。

しかし夕食がカレーだけでは物足りないと、コンビニでコロッケを買い、コーンと近頃お弁当用に常備している冷凍の剥き枝豆のバター炒め(本来はホットサラダのつもりだったけれど・・出来上がってみれば単なるバター炒めだった。)を作って食べた。

いや冷凍カレーの件解決したのになんの話やねん、なんですけど。
もうちょっと、お付き合いください。

わたしね、コーンコロッケが好きなんですけどね。
我が家の近所に売っているところがないんですね。
(我が家には油がないので、揚げ物はできない。andそもそも油を常備していたとしても、コロッケなんぞ作ろうという気が起きない。)
それで、今回意図せず偶然の献立によってですね


お口の中でコーンコロッケが完成した!!という奇跡。

意図していなかったからこそ、幸せ・・と言えばそうだし、一瞬の驚きの後に懐かしい喜びが蘇って「あぁそうだー。好きだったー。」と改めて思ったんですよね。
でもどうしたってコーンコロッケは売っていない。

え、じゃぁ・・
コロッケを横から半分に切って、コーンをもりもりにサンドして食べる!!なんて、どうだろうか!?


一から作る「コーンコロッケ」は無理でも切って挟むだけの「コーンサンドコロッケ」ならいけるんじゃないか!?
と、まるで発明したような妄想に笑みがこぼれた ibitsu 51歳。
今日も元気です。


コーンコロッケに再会できたのも、週末冷凍したカレーのおかげ。
と、ポジティブをインプットインプット♩




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