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日日自炊自足【2月27日の夕食 と それはそれで気まずい】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・鰯 の梅煮(味付:酒 ラカントS 醤油 みりん 薄切り生姜 梅干し)
・かぼちゃ の塩蒸し(味付:塩)
・お弁当のスープ
・キムチ
・いちご
and
・冷凍炒飯

わたしが住んでいるマンションのフロアは、通路を挟んで向かい合う形でそれぞれの部屋のドアが並んでいる。
わたしの部屋は3Fの角部屋で、すぐ脇に外階段がある。
その踊り場で時々、向かいに住む男性がたばこを吸っている。

2年半ほど前ここに越してきた当初は、挨拶をしていたけれど
ある日「雨降ってるよ」だったか「降ってますよ」だったかなんて、馴れ馴れしい感じで言葉をかけてきたので、それからはしているかしていないかわからない程度の会釈にとどめている。

この人と挨拶以上のコミュニケーションはとりたくない。
天気の話を受け入れてしまえばそれ以上のことも話しかけてきそうで、そういう対策をとっている。
自意識過剰と思われて結構。

それでさわやかな休日の朝に家を出ると、踊り場でその人がたばこを吸っていたりして、共有スペースで喫煙していることにも、自分が「無視もどき」をしなくてはならないことにもストレスがあった。
家に帰ってらせん状の階段を上った先でこの人がたばこを吸っていると(階段の構造上、寸前までその存在に気が付かない)、突如現れた人に驚いて声が出てしまうし、狭い階段ですれ違うことにも小さな疲弊を感じた。


が、今朝
部屋を出ると、昨日まではなかった「ご入居者様各位」というタイトルの紙に気が付いた。
それは向かいの白い壁(たばこおじさんの家のドア横)に、緑色の養生テープで四面しっかり張り付けられており、嫌でも目に入ってしまう。

近づいてみると「共有スペースでの喫煙に関すること」と書かれていて
「室内にたばこの煙が入ってくるというご連絡があり」とあった。



あの階段踊り場から煙が入ってくる部屋って、角部屋向かいである我が家しかないいじゃん。
関わりたくないわたしは、もちろん苦情など入れていない。


共有スペースでの喫煙がなくなることは嬉しいことだけれど、これまでの態度を振り返ってもなんだか気まずい・・のでありました。



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