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【note開始から10日】受け入れたこと、受け入れてもらえたこと

こんにちは、でこぼこちゃんです。

周りの誰にも内緒でnoteを開始して、今日で10日ほど経ちました。ありがたいことにたくさんの方にフォローやスキをしていただいて、本当にうれしい限りです。

今日は、noteを始めて10日間で起こった心境の変化について綴ろうと思います。

noteを始めるちょっと前のこと

これまでの人生は、失敗してしまうこと、うまくいかないことがとても多かったのに、なぜか周りからは苦しさが見えにくかったように思います

わたしは周りの「期待」に応えたくて、苦しさや悲しさはそっと胸にしまって、完璧人間になろうとしていました。それでもやっぱりボロが出て、バイトや自動車学校、私生活ではミスばかり・・・。絶対に嫌われたくなかった人に距離を置かれてしまったこともありました。

このままでは困る!と心理検査を受けに行った結果、能力の大きなでこぼこが発覚しました。

結果を見た瞬間のわたしの心の中は、できないのは甘えじゃなかったんだなあという安堵が50%、不得意な部分を低い数値として自覚させられた悲しみが50%でした

そんなとき、心理士さんがこんな言葉をかけてくださいました。

「自分の能力を数値化するとどうしても低いところに目が行きがちだけど、あなたにしかない高い能力にも目をつけた方がいいよ」と。

その言葉を聞いてわたしは、たとえずば抜けた「天才」ではなくとも、わたしの中で比較的高い能力はわたしにしか出せない「持ち味」なのだと、思うようになりました。

だからわたしは「言葉で表現する」という「持ち味」を生かして、でこぼこをポジティブに解釈できるような記事を書き始めたのです。

受け入れたこと

わたしがnoteを始めたのは1月20日。きっとまだ自分のでこぼこを100%は受け止められていなかったのだと思います。

しかし、記事を書いていくうちに、自分自身もポジティブな気持ちに変化していくことに気がつきました。

目で見た物がパッと理解できない?そんなもんしょうがない。自分なりの戦い方を身につけていこう。
物をなくすのはしょうがない、サッと見つければいいだけのこと!

という具合に、記事として言葉に起こしてみると、自分の奥に眠っていた「不得意な自分を許してあげる気持ち」が目を覚ましたのです。
これはうれしい衝撃でした。

もはやこれまで完璧なフリをしていた自分ですら、健気で愛おしく思えてしまいます。笑

周りがどうこうというよりも、自分が一番自分を許せていなかったのだと思います。
ようやくわたしは「でこぼこちゃん」な自分を愛し、だんだんと許すことができました。

受け入れてもらえたこと

そして、noteで記事を投稿していくうちに、フォロワーさんからスキやコメントをいただいたり、記事を紹介していただいたりする機会が増えてきました。

そんなあたたかなやりとりから、「でこぼこ」なわたしを肯定して背中を押してくださる人たちの存在にも気がつくことができました

今まで無理していたからこそ、完璧っぽく見せて本当はズッコケなわたしを認めていただけたことが、とてもうれしいです。
もう無理して「完璧」を演じる必要はないのだと、肩の荷が下りました。

きっと、自分にも他人にも肯定される(受け入れられる)ことは、この上なく幸せなことだと思います。noteを始めて、皆さんと出会えて本当に良かったです。ありがとうございます。


最後に,わたしの記事を引用してくださった名古屋人Kuniさん、かえりんさん、本当にありがとうございます。
お二方の記事は、必死で自分と向き合ったからこそ得られるような深い気付きばかりです。何より、記事から感じられる前向きさや優しさが魅力です。これからも投稿楽しみにしています。
お二方のプロフィール記事をご紹介させていただきます。


今後も引き続き楽しい記事を書いていく予定ですので、ぜひ読んでいただけたらうれしいです。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。