見出し画像

自分にとってのいい影響とは何なのか。

  • 1.人と比較することの悪影響

  • 2.自分を掘り下げることのいい影響

1.人と比較することの悪影響

人と比べさせられていたなとつくづく思う事が多い。テレビでもネットでもYouTubeでも映画でもやっぱり目を惹かれてしまう。煌びやかなもの、自分が持っていないものを羨ましく思う。資本主義は人間の欲をうまく使った道理だと言われているのを本で読んだけど、本当にそうだなと。

あともう一つ。人の意識は共通意識と言って、全人類繋がっている意識が存在する。だから、困る。古い常識や考え方が凝り固まる原因の一つでもある。

対処法は?

自分で気づくしかない。あ、これは変えても良いんじゃないか。これは人と比べさせられていたんだな。と。

その時、一つに魅せられた小さな世界から広い新たな世界へと視野が広がる。

私は私のままでよかったんだと思える。

そう思いたいけど、思えない原因は自分にあるのではなく、社会的な考え方を強要されたり、周りの人たちの影響だって関係してる。

わたしは外の世界が好きだった。いろんな考え方やいろんなコミニティーにはさまざまな人がいて魅力的な体験ができる。

一旦外に出る状況が閉ざされた時、わたしは落ち込んだ。でも何もしないのも飽きたから、内観を深くしてみた。

そこには外以上の魅力があった。それもそのはず。自分の内側を知った上で、それを外へ発散することがこの世界の仕組みだったから。(わたし個人の考えです)

自分の個性を活かすことは、心の奥底からの望みだ。そのための試行錯誤なら苦ではない。

わたしは自分の好きなことを毎日続けた。毎日どんな失敗でも成功でも何もなくてもただそれをしてるだけで楽しかった。

ここで分かったことは、好きなものを突き詰めていると、周りなんかどうでも良くなる。

最初の話に戻るが、人と比較すると言う行為は自分が始めたことというよりは社会の仕組みや、周囲の影響が起こしたことでもある。

特に子供のときに受ける影響は多かれ少なかれ、思っているより濃く残っている。

だからこそ、自分で自分のことを把握することは、過去の自分を癒すことでもあるし、今の自分をより輝かせることでもある。

2.自分を掘り下げることのいい影響

自分を掘り下げると、不思議なことに今まで嫌だった自分の性格や特徴、外見全部愛おしく思えてくる。

わたしは自己否定や自己肯定感も低く、なんなら精神的にも鬱っぽくなっていた時期があった。

今は少しずつ自分のペースを覚えて、良くなった。

この状況が変わった原因ははっきり分かっている。

自己分析をしたからである。自分の好きなこと、嫌いなこと、大体の性格。そのくらいなら誰でもわかると思うが、睡眠時間、休憩時間、リフレッシュすること、向いてること、向いていないこと。とにかく就活生よりも掘り下げた。

ありがたいことに時間はあった。友達と遊ぶことはできなくなったがその時間全て自己分析に捧げた。

結果、自分のことが好きになった。

そもそも、今まで勘違いしていたことに気づいた。自分を愛するなんて変だ!ナルシストじゃん!と周りに言われたことを鵜呑みにして、むしろ自分を卑下することが良いとされていた風潮。それこそが毒であることに気づいた。

謙虚や思いやりは大事かもしれないが、自分のことをすり減らして他人を助けるア○ンパ○ンみたいにはなってはいけない。

自分があって世界がある。自分がいるから何かと比べられる。自分がいるから人がいる。

そんな自分という存在を卑下することはバカバカしいことだと思う。

優先順位を考え直すことがとても大事で

自分の中で今まで本当はこうしたかったけど、自分を優先するのが申し訳なくて出来なかったことというのをピックアップして、是非自分を優先させてみてください。きっといい変化があると思います。


そもそも、自分の好きなことや自分の個性を活かすことは魂本来の力を出すことなので、人と比べたり、周りの成果や社会的な成功を気にするよりももっと自分の満足のいく結果が得られると思います。


みなさんそれぞれが個性を輝かせて良い影響を与え、受けられることを祈っています☺︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?