出口 紳一郎

出口 紳一郎

記事一覧

2023年中央区議会選挙を振り返り

2023年中央区議会選挙が終わりました。結果は111票のダントツ最下位でした。 多分、全国的にも最下位くらいの得票数だと思います。自分の実力不足が恥ずかしい限りです。 …

11

子どもはミライだ!

自分が田舎育ちのせいだろうか、最近は子どもたちの”外あそび”の場が少なくてかわいそうだなと思ってしまいます。 昔にくらべればきれいに整備されたも公園も増えて街全…

4

逆転の憲法改正

憲法改正についての議論が活発になってきています。それはすごくいいことだと思いますが、ただ、この議論になるといつまでたっても自衛隊を合憲化したい与党側と、それを戦…

6

エール

若者の投票率が低いという。それが問題でなんとかして投票率をあげようと今回の衆議院選でもいくつかのキャンペーンが行われていた。その動き自体はいいことだと思うけれど…

1

国政(行政)と国会(立法)を分けて選挙しよう!

議院内閣制には、いつくか欠陥があると思います。その一つは、国会議員は地元の利益代表ということです。国会議員は地元有力者の協力が非常に大事です。票を握っているのは…

11

足の引っ張り合いの政治は、もうやめよう。

投票率が低いと言われています。この国の未来を決める国政選挙なのにです。それは国民のせいでしょうか? それは、いい加減、党同士の足の引っ張り合いに辟易しているから…

9

新しい政治システムを作ろう

全ての政治不信の原因は議員内閣制にある?国政選挙の度に、政治不信の声や政治が変わらないという怒りや嘆きを耳にします。投票率の低下や、若者世代の政治への関心の低さ…

41

新・日本国憲法(私案)

<この憲法私案を作るにあたって> この新憲法の理念は <真の国民主権> 1・本当の意味での国民主権となるため、憲法の主語はわたしたち国民です。わたしたち国民が自…

13
2023年中央区議会選挙を振り返り

2023年中央区議会選挙を振り返り

2023年中央区議会選挙が終わりました。結果は111票のダントツ最下位でした。
多分、全国的にも最下位くらいの得票数だと思います。自分の実力不足が恥ずかしい限りです。

反省点はいくつもあります。準備も足りないし努力も足りない。一人だけで選挙戦を戦い、選挙カーも拡声器も使わずポスターも全部一人で貼り、自転車と徒歩だけで各地を回りましたが、それだけでは勝てないし何しろ一人で戦うというのも、独りよがり

もっとみる
子どもはミライだ!

子どもはミライだ!

自分が田舎育ちのせいだろうか、最近は子どもたちの”外あそび”の場が少なくてかわいそうだなと思ってしまいます。

昔にくらべればきれいに整備されたも公園も増えて街全体はきれいになったけれど、子どもたちが大声をだして走りまわってる風景をあまりみることができなくなってしまいました。いったい子どもたちはそのあふれんばかりの熱量をどこで発散しているのでしょうか。

子どもにとって”あそび”は”まなび”

もっとみる
逆転の憲法改正

逆転の憲法改正

憲法改正についての議論が活発になってきています。それはすごくいいことだと思いますが、ただ、この議論になるといつまでたっても自衛隊を合憲化したい与党側と、それを戦争への第一歩だといって反対する野党側の構図になって硬直してしまうことが残念です。

憲法改正については前向きに進めるべきだと思うし、選挙の結果をみても国民の支持はそちらにあるように思えます。こうなった以上は野党も含めてどのような憲法であれば

もっとみる
エール

エール

若者の投票率が低いという。それが問題でなんとかして投票率をあげようと今回の衆議院選でもいくつかのキャンペーンが行われていた。その動き自体はいいことだと思うけれど、私個人的には若者の投票率をあげること自体は目的ではないと思っている。

若者が投票しない理由は、私にはなんだか想像ができる。自分が若者だった時、投票に積極的だったかといわれれば決してそんなことはないし、自分の若かった頃を振り返ってみると、

もっとみる
国政(行政)と国会(立法)を分けて選挙しよう!

国政(行政)と国会(立法)を分けて選挙しよう!

議院内閣制には、いつくか欠陥があると思います。その一つは、国会議員は地元の利益代表ということです。国会議員は地元有力者の協力が非常に大事です。票を握っているのは彼らになりますから。それ自体は、地元の声を国に届けるという意味では構いません。しかし、その国会議員が内閣を組織し、国政を担当するとどうでしょうか?大臣が地元への利益誘導を図る、そんな構図は過去にどれくらいみたでしょうか?これは、仕組み上、ど

もっとみる
足の引っ張り合いの政治は、もうやめよう。

足の引っ張り合いの政治は、もうやめよう。

投票率が低いと言われています。この国の未来を決める国政選挙なのにです。それは国民のせいでしょうか?

それは、いい加減、党同士の足の引っ張り合いに辟易しているからではないでしょうか?野党は与党の政治が悪いせいだというばかりで、新しいこの国のカタチを示してくれていないと感じているのではないでしょうか?

では、与党がこのまま政治を続けるほうがいいのか?それも違うなと国民は感じています。与党による密室

もっとみる
新しい政治システムを作ろう

新しい政治システムを作ろう

全ての政治不信の原因は議員内閣制にある?国政選挙の度に、政治不信の声や政治が変わらないという怒りや嘆きを耳にします。投票率の低下や、若者世代の政治への関心の低さなどもよく聞かれます。

野党は自民党を倒せば政治が変わるといいますが、そうでしょうか?過去に野党が強い時代もありました。民主党が政権をとった時代もありました。その時に政治不信は解消されたでしょうか?

もともと政党による政治は、同じ政治に

もっとみる
新・日本国憲法(私案)

新・日本国憲法(私案)

<この憲法私案を作るにあたって>

この新憲法の理念は

<真の国民主権>

1・本当の意味での国民主権となるため、憲法の主語はわたしたち国民です。わたしたち国民が自分たちで国のルールである憲法を定め、自分たちを律する、いわば、自律憲法となります。

2・政府を含めた全ての国家権力は主権者である国民が委託したものとしています。これまでは委託されたとあり、国権が主語となっています。あくまでも国民が主

もっとみる