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国政(行政)と国会(立法)を分けて選挙しよう!
議院内閣制には、いつくか欠陥があると思います。その一つは、国会議員は地元の利益代表ということです。国会議員は地元有力者の協力が非常に大事です。票を握っているのは彼らになりますから。それ自体は、地元の声を国に届けるという意味では構いません。しかし、その国会議員が内閣を組織し、国政を担当するとどうでしょうか?大臣が地元への利益誘導を図る、そんな構図は過去にどれくらいみたでしょうか?これは、仕組み上、ど
もっとみる足の引っ張り合いの政治は、もうやめよう。
投票率が低いと言われています。この国の未来を決める国政選挙なのにです。それは国民のせいでしょうか?
それは、いい加減、党同士の足の引っ張り合いに辟易しているからではないでしょうか?野党は与党の政治が悪いせいだというばかりで、新しいこの国のカタチを示してくれていないと感じているのではないでしょうか?
では、与党がこのまま政治を続けるほうがいいのか?それも違うなと国民は感じています。与党による密室
新しい政治システムを作ろう
全ての政治不信の原因は議員内閣制にある?国政選挙の度に、政治不信の声や政治が変わらないという怒りや嘆きを耳にします。投票率の低下や、若者世代の政治への関心の低さなどもよく聞かれます。
野党は自民党を倒せば政治が変わるといいますが、そうでしょうか?過去に野党が強い時代もありました。民主党が政権をとった時代もありました。その時に政治不信は解消されたでしょうか?
もともと政党による政治は、同じ政治に
新・日本国憲法(私案)
<この憲法私案を作るにあたって>
この新憲法の理念は
<真の国民主権>
1・本当の意味での国民主権となるため、憲法の主語はわたしたち国民です。わたしたち国民が自分たちで国のルールである憲法を定め、自分たちを律する、いわば、自律憲法となります。
2・政府を含めた全ての国家権力は主権者である国民が委託したものとしています。これまでは委託されたとあり、国権が主語となっています。あくまでも国民が主