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2021年5月の記事一覧

「何者かになりたくなる」SNSはそろそろ衰退していくのかな?という予感

こんにちは!けんすうという名前で、インターネットサービスとかをよく作っているものです。

このnoteでは「何者かになりたいという欲を刺激して、一部のインフルエンサーと大量のワナビーを作りだすようなSNSがそろそろ飽きられて、違う目線のSNSが増えていくんじゃないかな?」的なことを書きます。

----- 予防線 ------

あ、ちなみにまとまりは全くない、ふわふわした記事です。ロジックも何も

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炭焼長者の小五郎の姿と重なる「竈門炭治郎」 |『鬼滅の刃』ヒットに潜む異界の符牒(1)

炭焼長者の小五郎の姿と重なる「竈門炭治郎」 |『鬼滅の刃』ヒットに潜む異界の符牒(1)

文・ウェッジ書籍編集室

昨年10月に公開された映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、公開から半年以上経過するいまもロングランであり、コロナ禍で苦境にあえぐ映画業界で「鬼滅特需」とも呼べるべき現象をもたらしています。コロナ禍のいま、漫画やアニメ、映画の作品を通して、あらためて世相と重ねながら「鬼」という存在を身近に感じた人も多いことでしょう。
節分行事や桃太郎伝説などで、もともと日本人には身近な

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be fasterを体現できているメンバーは”チームバランス”と”星占い”のことを考えていた

be fasterを体現できているメンバーは”チームバランス”と”星占い”のことを考えていた

バックテックでは、ヘルスケアの未来の常識をつくるために下記のような3つのValue(行動指針)を持ちながら、仕事に取り組んでいます。
今回はbe fasterを体現できているデザイナーの松永さんに、代表の福谷が話を聞きました
※前回金丸さんにインタビューしたbe professional記事についてのはコチラ

不在の1ピースに自分が入ってみようと思った社内でSlackを送ると、かなり早い段階で反

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140万のECの海を漂いながら、 わたしが「当たり前」をわかりやすく書く理由

140万のECの海を漂いながら、 わたしが「当たり前」をわかりやすく書く理由

「あの瞬間、都心の一等地のビルとうちみたいな郊外のお店の立地条件がリセットされたように感じたんですよ」

幾度となくそんな話をこの1年は重ねてきたように思う。
そう。ここでいうあの瞬間とは2020年4月7日。
政府がはじめて緊急事態宣言を発令したあのタイミングのことだ。

都市の主要な駅近くの商業施設は休業を余儀なくされ、小さなお店を営む個人事業主である自分も、そもそも営業を続けるのか、ネットスト

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ビリー・アイリッシュが見せた「ファッションの自由」

ビリー・アイリッシュが見せた「ファッションの自由」

GWいかがお過ごしでしょうか。近所のカフェが休業してしまい、いつも行かないドトールへお引越ししています。ジャーマンドックの美味しさを再確認した今年のGW。

今週ファッション的に気になった話題は、ビリーアイリッシュのこと。

今さらビリーアイリッシュについて説明するまでもないかも知れませんが、若干14歳にしてデビューし、ティーンのみならず幅広くカリスマ的な人気を獲得したシンガーです。儚げな、ささや

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