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フリーランスのゴールはどこ?

ここでは35歳の誕生日までに脱サラ・フリーランスになることを決意した、グラフィックデザイナーがいろいろなビジネス・副業にチャレンジしながら、奮闘していく様子をリアルにお届けしていければと思っています。

フリーランスになって結局何をしたいのか?
自分にとって何を成したら、目標達成なのか、
改めて考え直してみました。

ちょっと前に本で、
人生の1年後、5年後、10年後の
目標を明確にするために
詳細に書き出して、
携帯などに入れて毎日チェックすると、
一日一日を無駄にせずに過ごせる。
というのを見て、実践しています。

ただフリーランスとしての目標はどこなのか。

まずは、大事な指標となる収入。
これは、サラリーマンをやめたことを
後悔しないくらい稼ぐことが当面の目標です。
具体的に数字は、3年以内に年収1000万円。

色んなネットの情報を見ると
やれ「簡単だ」
やれ「これをすれば誰でも稼げる」
みたいなことを目にしますが、
それが簡単ではないことはわかっています。

勉強と行動を続けて、
その数字に届く日が来れば
「あ、頑張ったな」と
また次の目標に繋がるんじゃないかな
と思っています。

次に仕事面、
これは最終的には
誰からも理不尽な扱いを受けることなく、
自分のパフォーマンスを発揮して、
クライアントや周りに
個人として認められことなんじゃないかなと思います。

やはり企業の中にいて、
ましてや大手代理店の仕事ともなると
一つのプロジェクトに
多くの人が関わりすぎていて、
制作会社のデザイナーが汗水垂らして良い作品を
作ったところで代理店の人もクライアントも
はっきり言って、どうでも良い感じです。
「お前らは主役ではない感」が
バシバシ伝わってきます。

これに慣れすぎると、
自己肯定感やプライドがどんどん薄れていって
「負け癖」みたいなものがつきます。

仕事だからと思って割り切ってやるしかないんですが、
本当は誰だって褒められたいし、認めてもらいたいんです。

いっぱいの人が関わると、それは一人ひとりの活躍は分散されますし、
企業のパワーバランスもあるので仕方ないです。

だからフリーランスでの目標は、
最終的に人のために、人の悩みを解決するために、
人に感謝されるような、信頼されるような、
そして自分の発言や行動に影響力があるような、
そんな仕事が出来たら「あ、頑張ったな」と
また次の目標に繋がるんじゃないかなと思っています。


そしてある程度稼いで十分な余裕ができたら、
家族と旅行に行ったりなどして悠々自適に生活する。

いつまでも自分が人生の中心となって楽しめるような、
自己肯定感やプライドを取り戻す。

これがフリーランスの目標です。

10年後、このnoteを振り返るのが楽しみです。
明日も頑張りましょう。

脱サラ・フリーランスまで、あと339日。

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