11月読書感想
どうも、だらちまるです!
毎月10冊の読書から大幅に減らし、月4冊に!
約1週間に1冊のペースまで落としました。
読書し、記事を投稿することが目的になった。
内容を理解している気になっただけに成り下がってしまったと感じた。
当初の目的だった、自分への経験値・知識の向上と自分で稼ぐためのビジネスへの足掛かりとしての学習からかけ離れてしまっていることに気づきました。
当初の目的に戻すためにまず、時間を気にしないほどまでに読書するペースを落とすことにしました。
それが、この月4冊!
正直、仕事を始めると3日で1冊は難しいですね。
3日1冊のペースはニートだからこそ余裕を持ってできたことを痛感しました。w
時間に余裕があるって素晴らしい!w
私も晴れて?社会人に舞い戻りましたので、そこそに忙しい部類に含まれてしまった。
時間の確保はできるが、それをうまく活用活用するかどうかは自分次第になる。
1冊目:世界最高の話し方1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた!「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール
著者:岡本 純子
読書完了日:11月7日
内容(話し方に自信がない人ほど読むべし!)
人前で話すのが苦手・恥ずかしいと思う人。
プレゼンや舞台などで上手に表現をしたいと思う人。
それぞれに当てはまる人に向けた本。
聴衆に向けて、
話を聞いてもらう
うまく内容を伝える
を有名な社長などのスピーチが多用していつテクニックを分析して紹介している内容が書かれています。
1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えて「伝説の家庭教師」がアドバイスとして挙げる、話し方の50のルールが紹介されている。
すべてを書き出さず、私が印象にのこったルールを紹介します。
私がサラリーマンの営業として参考になると思われることも加味して紹介します。
「会話の内容」は忘れても、「印象・気持ち」はずっと残る
第一印象で残るのは会話の内容ではない、その時に感じた気持ちと感情だけ残る。アメリカの子どもが必ず学ぶ超基本!ハンバーガー話法
結果ー内容ー結果「共感型の話し方」を身に着ける
聞き手の感情を理解した話し方プレゼンで「緊張しない奥義」を身に着ける
バカになれ。自信は「自信があるフリ」から生まれる
自信は「思い込み」でしかない。だからフリだで充分。
これ以外にも残り45のルールがあり、気になる人は是非ともこの本を読んで見てください。
50のルールは以下のようなカテゴリに分けられています。
あっという間に絆が生まれる
第一印象みたいなモチベーションの魔術師
仕事で必須のモチベーションを高めるコミュニケーション法誰もがうなずき、納得し、感心する
簡潔に伝わる方法相手の心をがっちりつかむ
相手の興味を引かせる話し方みるみるうちに「人が動く」
人の行動を促す話し方緊張ゼロ。満足度100%
緊張対策・向き合い方誰もがあなたの熱狂的なファンになる
自分に興味を持たせ、ファンにさせる
各タイトルを書き出しましたが、何のことかわかりにくいこともあったので少しだけ説明をつけ足しました。
これでちょっとはわかってくれたら・・・。
感想(色んなシチュエーションがあり、絞った読み方をした方がいいかも、かなり勉強になる)
話し方って勉強したことってありますか?
社会人になってからでは、見てマネろの方法しか学んだ記憶がありません。
先輩も上司も全員経験則でしか語りません。
そんな劣悪な環境の中、話し方を学べることができる貴重な教材となる本。
自分が話すという行為だけに着目しているのではなく、話す前の心構えや相手の心情等の把握など、環境・精神状況など広いルールがある。
それぞれの環境に当てはまる内容が見つけられる。
私は社会人1社目の会社で毎月1回の朝礼をしていまして、そのときに自分なりに工夫して克服しようとしていました。
あらかじめ話す内容を準備するなど。
今、思うともっと改善できた。
内容の準備もそうだが、そもそもの目的の設定など自信の持ち方、伝える方法ボディランゲージなど。
社会人だからと言って人前で話す機会なんて早々にないし、貴重なことである。
そんな貴重な機会を自分の思い描く理想にするための方法がこの本には書かれている。
私はこの本がおすすめです!
2冊目:パッとかけてすぐに売れる稼ぐ人の「超速」文章術
著者:中野 巧
読書完了日:11月13日
内容(フレームワークを駆使して文章の速度・正確・伝える力を底上げ!)
文章を、誰でも、確実に、上手くなるための本。
文章をうまく書くコツがまとめられています。
仕事で副業で文章力を上げたい、もっと早く文章を仕上げたい
そんな人に向けられた本です。
内容の構成は
超速!文章のアップデート法
超速!SNS文章作成ゲーム
超速!文章テクニック
超速!穴埋めテンプレート
超速!共感チャート
超速!寄り添いマップ
超速!究極のLPテンプレート
SNSやブログ・メルマガ/そのほかでは、広告業の商品紹介などを想定している。
自分が書いている文章によって読む箇所を分けた方がいい。
全部読んだ私が参考となったのは、①と③と④と⑤と⑥。
ちなみに私はブログとSNSをたしなんでおります。
気になる人はプロフィールから読みにきてください!
中でも、穴埋めテンプレート・共感チャートは参考になりました。
穴埋めテンプレートでは
タイトルは最後に決める。
決まったフレームワークがあり、その伝える内容の項目がありその項目に沿って内容を埋めていく。
大きな構成として
・つかみのオープニング
・自分の持っている情報(利点)
・相手が得する具体的な内容
・自分の情報で相手が得た将来
・得するためのはじめの一歩を促す
共感チャートでは、
感情を細かく分析したまさしく共感を得られやすい文章に仕上がる。
自分が設定した目標に対しての感情の整理ができる。
求人広告の作成例が挙げられていて、この共感チャートで集客率をしっかりと数字を上げている。
文章作成に悩む人にとって、作成するときの一つの方法として覚えておくと書きやすくなる。
感想(まさに超速!すぐに実践可能!)
文章を書くことに特化した内容。
早速ですが、自分のブログに取り入れています。
それは、「穴埋めチャート」です。
元々似たようなことをしていましたが、こうして本で勉強したことによってより自分の中でピースがハマったような感覚になりました。
書くスピードが上がったのはもちろん、頭の中の情報や思考をうまく整理できるようになりました。
他のチャートはまだ使って見ていないので、これからですね。
初心者が悩みがちなことも著者の経験から解決策が書かれていたりと、文章作成に特化した本に間違いない。
細かなフローチャート・構成をわかりやすく、参考・勉強になります。
かなりおすすめ!
3冊目:いい気分になることだけしかしなくていい!無敵になっていきたいように生きる方法。
著者:ぼへみ
読書完了日:11月17日
内容(無敵に過ごせる、自由な人生を手に入れる!?)
他人のために自分を押し殺して我慢している人に向けた。
周りの顔色ばかり気にしている。
誰からも嫌われたくない人。
年代問わず性別問わず我慢している気持ちを持っている人に向けた本。
いい気分とは
自分の気持ちを我慢しないで、自分を中心として人生を生きていくためのこと。
いい気分で満たし、いい気分を引き寄せ、継続していい気分の人生を過ごしていく。
そのいい気分になるための方法として
ありがとう 感謝ゲーム
モノやサービスに対し、感謝を表現してみる100倍感じる
人から言われた誉め言葉を素直に受け取る!自分をすべてOKにする
失敗したとしても、間違えても自分を守ってあげる。
できなかったとしても、失敗を反省している自分がえらい!とか感情のラベリングする
ネガティブは言語化し感情を表現しない
ポジティブはできごとも感情も言語化する!笑う
万能かつ最上位のいい気分になれる!適当な返事をしてもいい!
友達付き合い・愚痴の回避の時は、あいまいな言葉でよける。イライラ・もやもやはスルーして無敵に
相手にしないこと。
それでも気になる人は文書にして言葉にして見える化し客観視する。
他にも書かれていますが、気になる人は読んでみてください。
これらの方法を試してみることでいい気分になれる。
いい気分になれることで、自分の気持ちを我慢させることもなくなる。
生きたいように生きられる人生にできるというわけです!
感想(難しいようで以外に簡単?自分の気持ちを把握する)
好きなもの・やりたいことを見つけられるようにし、いい気分を自ら
作り、過ごしやすい人生に作り替えていく。
悲観のせず、ポジティブに、肩の力を今の3倍抜く。
なによりも素直になり、ポジティブな感情にだけ上手に反応できるようにする。
感情のコントロール・整理し、自分の気持ちを理解する。
自分の理想を高く持つのはいいが、余裕を持ち、自分で自分を潰さないようにする。
自分の今の感情をどのように整理しているのか?
素直になっているのか?
理想を求めすぎていないか?
など自分と向き合える時間を作ってくれる本です。
今日から、いや今からこの本を読み、
『いい気分』になりましょう!
4冊目:自分を育てる方法
著者:中竹 竜二
読書完了日:11月25日
内容(他人という不確定なものでなく、自分で自分を育てる)
自分に自信を持てない・周りの人に気を使って自分の気持ちを我慢してしまっている人に向けられた本。
自分を知り・導き・支えるこの3つの力を身に着け、自分を育てる。
セルフリードするための内容が書かれています。
自分自身を育てる方法!セルフリード!
内容は
・自分を知る力
・導く力
・支える力
・学び続ける力
・最後にセルフリードを高めるための8つのヒント
となります。
自分を知るとは2つ。
「好き」と「弱み」。
自分の「好きなことが見つからない」という病は真面目に社会生活を送ってきた人ほどかかりやすい。
好きを見つけるには日常から「したい」ことに意識を向けること。
自分の感覚に意識をむけることで色んな好きなことに出会える。
「弱み」と「強み」は表裏一体。
人には強みも弱みもなく、あるのは「特徴」だけ。
さらけ出して、周りに頼る。リーダーシップにつながる力を身につけられる。
導くには将来の自分をイメージする。
支えるには、自分で自分を受け入れ認める。他人と比較ではなく、3カ月前の自分と比較する。
私が印象に残った内容はこちら。
〇今日の自分に「おはよう!」と小さな宣言
あいさつで自分という存在を認めることで関心を持つ。心を整理するためスポーツで使われることがある。切替上手になる。
宣言は、今日「は」を使い1日を意識させ、イメージを持ちそのイメージに自分を導く。
〇タイムワープしてみる
10年後の自分になり、今の自分に伝えたいことをノートなどに書く。
さらに10年後も同じく。
これは、将来の自分の姿を描き、その背中を追いかけていく。
主体的に自分の人生を生きることに意識を向けられる。
感想(自分を育てる一番の先生は自分だった!)
自己肯定感・自己承認。これができている日本人て少ない。
完璧を求めすぎるし、失敗を恐れすぎている。
この理由もあるが、単に自分に対するハードル・期待が高く、理想が高い。
テストの○✕のように白黒をはっきりさせすぎている。
もっと気軽に考えて、余裕をもたせるのが大切なのだ。
そのためにも、自分をしっかりと知るのが最も大事。
人の強みと弱み。これは人それぞれの特徴である。
強み弱みはシーンによって結果によっては、変わってしまうもの。
自己分析もポジティブの作り方も学べる、考え方も学べる本。
さぁ、もっとも身近にいる自分を育ててみませんか?
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総括として、今月の読書はかなりアタリを引けた!
5段階中4を一つも下回っていません。
自分が求めているものとの合致・分かりやすく・読みやすい。
これに限りますね。
反対に求めていないもの・分かりにくい・読みにくい。
の場合はすぐさま読書をやめ、違う本を探しましょう。
時間のムダですから!
少し話が変わりますが、過去の自分からは想像できないぐらい自分は成長しているとふと思えました。
こうして、読書感想を書いている自分が3年前には想像できなかったから。
そもそも、わたしが読書を読み始めたのは、仕事で作成した文章をコテンパンに否定され、バカにされたからです。
人に聞くと読書していれば、文章がうまく書けることができるとのこと。
バカにされるのが嫌で、読みたくもない本を読め始めました。
その結果が今に至りますし、読書して文章がうまくならないこともわかりました。
読書しても文章はうまくなりません。
現在の仕事でも文章で指摘をうけることが多くあります。
文章において正解はない。
だけど、人によっては正解があるから指摘を受ける。
最悪ですね。
人によって正解が違うのです。
こんなにもあいまいなものであり、そんなものに振り回されている。
文章で仕事を辞めた私からのアドバイスですが、そんなに気にしないでそれ以外の仕事に力を注ぐべき。
むしろ指摘を受け続けてそいつにやらせるぐらいの気持ちで充分。
図々しくいきましょ。
指摘してくる上司でも誤字脱字あるし、何が言いたいかわからんときもある。
そんなもんです。
だからこそ気にせず深く考えない。
文章に正解はない!
けど、人によって正解がある!
何より、読書で文章はうまくならない!
以上です!
ここまで、読んで下さってありがとうございます。
また、次の記事でおあいしましょう!
では。
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