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今年の元宵節は100年に6回しかない「めでたい上にめでたい」日&何を食べる?

2月5日は旧暦の1月15日今年(旧暦)最初の満月の日


この日で春節(中国・中華圏における旧暦の正月)が終わるとされます。
と、去年も元宵節について書きました。


今年は100年に6回の特におめでたい元宵節

下のカレンダーを見てください。

2月4日は「立春」でした。九星気学では立春が1年の始まりとなります。
立春の次の日が「元宵節」と続きます。

喜上加喜(xǐshàngjiāxǐ:シーシャンジアシー)、つまり、
「めでたい上にめでたい」とされ、100年に6回しかおとずれません。


元宵節の食べもの

主に中国の北方では


元宵(yuánxiāo:ユエンシアオ):
もち米を水で浸した後、石臼で挽いて作ったもち米の粉を使い、もち米に餡を入れてから団子の形に成形します。乾いた粉を使うので、中につめる餡は少し硬めです。

元宵:一般的に油で揚げています。


主に中国の南方では

汤圆(tāngyuán:タンユエン):
水の中で挽いた湿った粉を使っているので、非常にきめ細やかです。

もち米の粉に油を入れて成形してから餡を入れます。特徴は食感がなめらかで柔らかいことです。

汤圆:沸騰したお湯で作っています。
 団子だけ食べます。

☆(新華社ネットニュースを参照しました。)


上の2種類のお団子のどちらも、満月のように丸い形から、
「一家団欒・家庭円満」と、幸福を象徴する食べ物とされています。


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