なぜ「あなたのためを思って!」が子どもを苦しめるのか?
発達障がい当事者ご家族と幸せに関わるお手伝い♪
発達障がい家族専門カウンセラー、たおたおです。
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あなたのためを思って○○しておいたからね!
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お子さんが心配で、頼まれる前からやってしまっていることはありませんか?
特に発達障がいのお子さんの場合は、ツラい気持ちになる場面が多いので、心配ですよね。
ついつい何でもお母さんが先にやってしまいがちですね。
しかし
絶対喜んでくれると想像してやってあげたことが、実は「ありがた迷惑」だったなんてことがあります。
「あなたのためを思って...」
この言葉を言われたほうは、喜ぶどころか「重たい」のです。
「お母さんは私(僕)のために頑張ってくれている」
「迷惑をかけている」
喜ぶというよりも、「申し訳ない」という気持ちがドンドン膨らんでいくケースが多いです。
その結果
(お母さんに申し訳ないので)無理してお礼を言うことがあります。
本心が言えず、お母さんが喜ぶようにふるまうことがあります。
この積み重ねで、次第にお母さんといるのが苦痛になるひともいます。
たとえわが子でも、子どもは違う人格を持っていて、自分の分身ではない。
文字にすると至極当然のことですが、この意識を持つことが親御さんにとっては意外と難しいかもしれません。(私がそうでした)
また、学校や職場、友だちの前の子どもの姿は見ていませんので、親は子どもの全部を知っているとは限りません。
「絶対にこう考えているに違いない」
子どもに聞きもせず、親の勝手な思い込みから親子関係が変な方向にいってしまうこともありますよ。
それでは
子どもに何かしてあげる事をどう考えていけばいいのでしょう?
・子どもに頼まれてからする(頼まれていなければしない)
・自分のためにすることの「ついで」であれば、してあげても大丈夫
上の2つを意識すると、子どももお母さんも「楽」になりますよ^^
「私に助けてほしそうなのに、言ってこないなぁ」
今までは、お母さんが何でも先にしてくれていたので、お子さんはお願いをする事がわかりません。
では、どうすればいいのでしょうか?
5月31日(金)21:00にLINE公式アカウントから、詳しい対処方法を配信します。
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