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コロナ禍で入院事情が大きく変わったことを実感した一日

お騒がせしました(;^ω^)

今朝は親せきの突然の入院について、
おとな気もなく心配をさそうような書き方をしてしまっていました。
お恥ずかしいです…

思っていたほど大変ではありませんでした。
スミマセンでした。

私たちしか身寄りがない姑の姉

姑の姉(85歳認知症)が近所の施設におります。

以前警察から突然の電話を受け、認知症だということがわかりました。
少しの間うちでお世話をしたり入院したりした後、近くの施設を探してお願いした経緯があります。


コロナで入院事情が一変!受け入れ病院について

その施設から昨日の午後10時頃電話がありました。
「お部屋で転倒されていて、動けない状態ですので救急車を呼びます」と。

骨折

昨今の事情で受け入れ先がなかなか見つからず、
結局、車で高速を1時間ほど走った距離にある病院がOKしてくださいました。まだ見つかっただけでも良かったそうです。

受け入れてくださった病院は、
コロナ患者を一切受け入れない(経営)方針なのだと、あとで看護師さんからお聞きしました。姑の姉は病院に入るなりPCR検査を受けたそうです。

病院によって、やり方が違うという事情を知りました。

コロナで入院事情が一変!画面を通しての面会

報道でも見聞きしていましたが、やはり直接の面会はできません。
入院患者本人が、検査室から病室に運ばれる時だけ直接顔を見られました。

姑の姉は、妹である姑の顔はわかったみたいで手を振って喜んでいました。
私をチラッと見て、「お手伝いの人?」
私はスッカリ忘れられております(^_^;)

大腿骨骨折だと医師から説明がありましたが、
痛がっている様子ではなかったので安心しました。

直接顔を見るのは上記の時だけですが、
今回の病院では、希望を出せば病室とは別の部屋からパソコンの画面を通して会話することができるそうです。予約が必要です。

コロナで一変!手術の時、身内は?

以前私は、舅、姑、姑の弟嫁、そして姑の姉の4人のそれぞれの手術の際、
病院へ行っておりました。
毎回「手術が終わるまで病院内にいてください」と看護師さんに言われ、
長い時間待合室のソファーに座っていました。

万が一、手術中になにかトラブルが発生した場合、家族の同意がいることがあるからなのでしょう。

ところが今回の手術の件では、
「用事があるのなら帰宅されてもいいですよ。後で主治医が説明のお電話を入れさせていただきます。」とのことです。

実は昨晩の看護師さんの説明では今日が手術のような言い方だったのですが、今日は祝日のため、別の日に主治医からの説明と手術が行われるとのことでした(;^ω^)
勘違いは誰にでもあることです(*^^)v

必要な物を持っていかなければなりませんので、行くことには変わりありませんでした。

入院の準備はとても楽になった

以前は家族が入院するとなると、たくさんの物を揃えていかなければなりませんでした。

8年前に姑がケガで入院した時は、
コップにもティッシュケースにもシャンプーにも、パジャマにも、全ての持ち物に名前を書いてくださいと言われました。

今回はそのような指定はなく、しかも物が揃っていなくてもタオル類以外は病院ですべて準備できるので(割高ですが)、仮に持ってこなくても何とかなりそうでした。

病院によって違うのかもわかりませんが、以前と比べてあまりにも至れり尽くせりだったので、ちょっと拍子抜けしました。

まとめ

親せきの入院で、入院事情の大きな変化をじかに感じました。

身内のやるべきことはずいぶん減ったように思います。
しかし、直接面会ができないことにより、患者と身内に心理的ストレスが溜る可能性を感じています。

その点ではアルツハイマー型認知症が相当進んでいる姑の姉が、
今現在おかれている状況すらわからないことは、返って不幸中の幸いと言えるかもしれません。

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