高校の同級生で41歳のおっさん二人が綴る往復書簡。一人は京都で活躍するライター。もう一人は妻の実家の小さな木材加工屋を継いだ男。今に苦悩し、必死に生きるおっさんたちが、熱いエールを交換します。
どうも、大信製材の出口です。えらく久しぶりの投稿です。投稿の仕方を忘れるくらい久しぶり。それほど久しぶりに投稿したくなったのは、当社に赴任して(もう一年半前にな…
「大阪の森」を見学私自身、昨年から木材の仕事に携わっているものの木を伐る様子はいまだ見たことがありません。木材人といて、それではいかんぞ!ということで大阪で森林…
2019年11月、ある友人からのe-mailがこのプロジェクトの始まりでした。 「長男の学習机が欲しい。大信製材で製作できないか」 お客様からの要望に応じて加工する「賃加工…
木材業界もご多分に漏れずコロナの影響を受けています。当社の仕事量は、「4割に減った」と書いた3週間前より少し持ち直していて、4月6日現在は7割程度まで戻ってきました…
【おっさんたちの往復書簡】 ↑高校の友人とやってる往復書簡です。 ミョウ ご無沙汰です。前回記事を書いてくれたのが1月末。その時から世の中が一変したね。私の場合、…
大阪から一時間半程度車を走らせると、深い山あいを流れる大きな川に寄り添う町が見えてきます。 「え、もう着いたの!?」 これまで感じていた心理的距離よりも、実はうん…