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気持ちの切り替え術

ミョウ

少し間が空いちゃいましたねー。ごめんね。さて先週の週末も大阪と京都を行ったり来たり。今週のおけいはんタイムは読書の一時間でした。今読んでいるのは『サピエンス全史』。ブームに乗り遅れちゃって今更読むのもどうかなとこれまで敬遠していましたが、手に取ってみるやっぱり面白くてぐいぐいひきこまれます。今は、人類がヒエラルキーを築きあげ差別を始めたあたり。まだ読んでなかったならおすすめですよー。

さてミョウの前回の投稿では使命について書いてくれていて、また所さんの「人間は何のために生きてるのかなって、考えてることが生きている意味だ!」という言葉を紹介してくれましたね。ありがとう。そーだよな、その通りだよなー、と思いながら読みました。
大信製材に移るとき、絵と色紙を一枚ずつ職場に持ち込んだんだよ。絵はゴーギャンの「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」。色紙は河井寛次郎の「新しい自分が見たいのだ -仕事する」という言葉。転職を考えていた時期にタイミングよくこの2つの作品に出会いました。

ゴーギャンと河井寛次郎

仕事って、生活の糧を手に入れるためだけでなく自分の生きる意味を考え・表現する手段でもあると考えていたところだったので運命を感じました。この歳で一からキャリアを積み上げることを躊躇する自分を励まし、背中を押してくれた作品とも言えます。たまに見上げては、当初の志からぶれてないか自問したり、はやる気持ちを整えたりしています。

今の俺は、この二枚に頼りきってるよー。いつかボストンまで、本物のゴーギャンを見に行くことを夢見ています。


人間の心って(脳って)いろんなものの影響を受けるから、周辺環境をうまく整えることでパフォーマンスが上がると思うんだよね。絵を見たり言葉を聞いたり、それに本を読んだりする行為は作者の心に触れることができるので、俺は結構影響を受けます。だからうまくプラスのオーラを放つ作品に触れることで気持ちをリセットしています。
誰かの心に触れるというので言うと、肖像画を見るのも結構いいよ。特に俺が好きなのは吉田松陰。見てると「お前、チャレンジしとるか~~」と言われてる気がして(笑)
頑張れるんです。

図2



脳みそは体の影響を相当受けることを最近特に実感します。脳も体の一部なんで当たり前なんだけどさ、体を整えたら思考のパフォーマンスも上がるよね。と分かりつつ毎晩ビールを飲んじゃって、翌朝後悔するんだけど。
今は現場に入って技術を習得してまして、朝8時から夕方17時まで毎日みっちり体を動かしています。Uber Eatsで走り回っている妙加谷に言うことでもないんだけど、体を動かすと快活な状態になるので、判断したり頭を使う仕事にもプラスに働くよね。


妙加谷は、気持ちをリセットしたり自身をよい状態に持っていくために意識してやってることってある?あれば教えて。

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