甲本ヒロトさんの「楽しいと楽は違う」を思い出した。

少し遠くの道の駅へ行きたいとパートナーさん。朝食を済ませて出発。
自転車で40分くらい。上り坂は自転車を押して、おしゃべりしながらゆっくり進む。

帰りはずっと下り坂。ほとんど自転車を漕がなかった。
自転車は上りを頑張れば下りは楽で、風も景色も気持ちがいい。
上りはゆっくり押しながら歩いたって良い。

車だと行きも帰りもラクだけれど、この楽しさは味わえない。
甲本ヒロトさんの「楽しいと楽は違う」を思い出した。

車を買ったとしても自転車も使い続けたい。
苦労して漕いで、だからこそ自分の身体で感じられる楽しさ。
それを自動車という便利さで無くすのは勿体ない。

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お読みいただきありがとうございます。

毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。

明るい考えも暗い気分も、毎日なにかあって、日々とはすごいものですね。それをちゃんと受け取りたいなと思います。