Dai Kato

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Dai Kato

シンガー | ボイストレーナー | connect( https://connect-singing.com/ ) レッスンはお気軽にお問い合わせ下さい✨

最近の記事

テレビがつまらんと思い始めたあのときの感覚を、今、YouTubeのホーム画面に感じている

昨夜、牛角で焼肉楽しんで満腹のまま寝たら見事に胃もたれ&悪夢をみてとんでもねぇ起床でした。。 仕方ないから胃薬飲んで何も考えずにYouTubeを開く。 今やYouTube、Twitter、Instagramを無意識に開くのが完全に癖になってしまいました。 もはやスマホをもったときには指がそう動かざるを得ないくらいSNSに縛られている。 いや今みる気ないっしょ。って上にスワイプして2秒後、また同じ画面を開いていたりする。 そのときには全く別のことを思い浮かべていること

    • 最近のこと

      ※この記事は2020年8月頃に書いて公開していなかった日記です 自分史上、最低最悪の長い梅雨(僕は湿気と低気圧に弱すぎる)が終わり、その跳ね返りかと思うほどゲリラ豪雨すらない猛暑が続いていますね。 あっという間に、もうすぐconnectは1周年です。 9月でね。 まずは1年。とっても嬉しいです。 (10月現在、無事1周年を迎えております!) 改めて、日頃から関わってくださっている、応援いただいている皆様に感謝申し上げます。 どうもありがとう!! 毎年年始にはそ

      • 2020,今の気持ち(2019振り返り)

        明けましておめでとうございます! 今年も無事、新年を迎えることができました。 note, 気づいたら前回の更新から1年が経っておりました笑 YouTubeで情報発信できる状況になったのでそちらを優先していた結果こうなった! 公にしていなかったこともありますので、そんなのをちょこちょこ出しつつ…笑 振り返っていきます! 【2019振り返り】2019年はなんと言ってもボイストレーナー復活!! これに尽きます。 9月1日にシンガー&ボイストレーナーのチームとしてなみと一緒に

        • 新年のご挨拶

          明けましておめでとうございます。 母方の実家のある福島県喜多方で新年を迎えております。 1人寂しく初詣に行ったら何年ぶりでしょうか、おみくじが大吉でした。きっといい年になるな2019。 実は1年前の年明けは人生で最も沈んでいたと思います。 大きな爆弾が落ちて、大きく計画が狂って、路頭に迷う感じでした。 挫折というよりかは正直、ほんと絶望してましたね。 やりたいことが自由にできないのって、1番辛いですね。 僕が選んだ道なんだけど。 で、そんな最悪スタートで始まっ

        テレビがつまらんと思い始めたあのときの感覚を、今、YouTubeのホーム画面に感じている

          感覚派とか理論派とか

          今までnoteは「ですます」じゃなくて「だ、である」で書いていたのだけど、なんとなく堅苦しくてつまらん気がしてきたので今回は「ですます」でやってみます。 さて、ボイトレに限らずいろんなことに言えることで、何かを習得したり人に教えたりする過程で感覚派か理論派かみたいのあるじゃないですか。 僕、昔から感覚派みたいな人に憧れること多いんですよ。 まず左脳が働いちゃうタイプです。 何事もその構造の把握や、なぜ?から入るので理解したら強い。 でも掴むまでが遅いんだー。 だか

          感覚派とか理論派とか

          ボイトレがやっぱり楽しい2018夏

          前回記事に書いた通り、トレーナーだった僕だって現在進行形でボイトレをしている。 今は誰かのレッスンには行ってないけど。 (そのうち近しい人・あとは海外のトレーナーのレッスンを受けようと思っているが、お金が足りん…) 自分で勉強してトレーナー目線で紐解いて自分に当てはめて考えていくのだ。 以前、ある有名なボイストレーナーさんが “何千人の声を聴いて色々な方法論が出来てたけど、自分の声の治し方だけは本当に分からない” って呟いているのを見たことがある。 1回だけだけ

          ボイトレがやっぱり楽しい2018夏

          ボイトレがやっぱりむずい2018夏

          ここ最近はもっともっとグワーーーっとくるようなベルティングをしたくて、前までよりも地声の厚みを入れようとしたり、喉頭のポジションをもうちょい高めにとってキンキン抜ける感じを出そうとしてみたり、日々試行錯誤しているところ。もうほんと声だけで魂ぶるっぶる震わせたい。 僕はもともと(大学4年次くらい)男声の一般的な地声の限界(G4あたり)で裏声にきっちり切り替えて、できる限り張っていくっていうスタイルでしか発声できなかった。これを混合状態なんて言ったりするけど、めちゃくちゃ混合し

          ボイトレがやっぱりむずい2018夏

          英語の発音レッスンを受け始めてから3ヶ月が経った(続き)

          前回記事の続き。 それでは、実際にレッスンを3ヶ月受けてみての感想を書いていこうと思う。 大まかな内容を先に。そのあと、具体的な感想を。 まず最初に日本人を困らせる要素満載な例文を音読レッスンの前半は、先生が作成した例文を音読していき、その発音矯正をおこなっていく。 もちろん狙いを持って作られた英文なので、それはそれは読みづらいものばかりだ。 LとR、Sの使い分け、THの使い分け、BとVとFなど… 日本人が特に苦手とされるものを詰め込んだ感じの。 そのあと、実際

          英語の発音レッスンを受け始めてから3ヶ月が経った(続き)

          英語の発音レッスンを受け始めてから3ヶ月が経った

          実は、少し前に英語の発音矯正に特化したマンツーマンレッスンをされている方に出会うことができ、5月からレッスンを受け始めていた。 6ヶ月間の契約コースみたいな感じで、この期間でいくら、みたいな感じ。 ちなみに月単位で換算すると安いワンルームくらいなら借りられる料金になる。財布がヤバめだ。 それでも、体験レッスンを受けさせてもらってこれは今自分に最も必要だと即決することができた。その理由と、そんなレッスンを3ヶ月受けてみて感じていることをまとめてみようと思う。 英語のレッ

          英語の発音レッスンを受け始めてから3ヶ月が経った

          久しぶりにアカペラやって思ったこと

          OVERACTの頃からの仲のじゅんぺいに誘ってもらって、企画でアカペラをやってきた。割と斬新なコンセプトのやつ。ちゃんとお披露目できるかはまだ分からないけど。 なんというか、人と音楽やって一つの曲を完成させていくのって楽しいし、やっぱりすごくやりがいがある。たとえ趣味だとしても、すごく音楽やってるなって思う。こういう時間を圧倒的に多くしたいなと感じる。 めちゃくちゃ当たり前のことを言ってるのだけど、なんか思うところがあって。 というのも意外と、今まで1人で黙々と歌い続け

          久しぶりにアカペラやって思ったこと

          ボイスケアサロンに行ってきた(続き)

          前回記事の続き。 以前から伺いたいと思っていたボイスケアサロン。 今回やっと念願叶ったということで前回の記事だったわけであるが、初診は5月。再診が7月という感じ。 具体的にどのような状態に改善点や問題点、悩みを抱えて行くに至ったのかをまとめておきたい。 デスボイスの練習をしていたら喉に違和感を感じ出したこれが大きな原因だ。

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          ボイスケアサロンに行ってきた(続き)

          ボイスケアサロンに行ってきた

          今回はレポ的な感じで書いていきたい。 ただし、施術の具体的な内容を記載してしまうなど、ボイスケアサロンの運営にあたって不利益、損害を生むような文章に決してならぬよう細心の注意を払って書いていく。あくまで僕が施術を受けてみての感想だと思っていただけるとありがたい。 まず、ボイスケアサロンとはどのようなところか。 僕が説明するよりもHP(こちらから)をチェックしてもらう方がより誤解なく理解いただけるはずだが、とても簡単にいうと喉頭・その周辺の器官の運動能力を上げ、発声能力自

          ボイスケアサロンに行ってきた

          息は吐きすぎず、吐かなすぎず(続き)

          前回記事の続き。 実は先日、学生のアカペラグループの練習を見させてもらう機会が何回かあって、そこでまず最初に感じた発声的な課題を前回のトピックにしてみた。 どのグループも、僕が学生時代に組んでいたアカペラのバンドよりもよっぽどみんな音がとれていて調和していた。 単純に楽譜の横と縦のラインを意識したうえでハモりにいくという部分では確実に今の学生の方が平均値が高いように感じる。錯覚かもしれないが、なんとなくそう感じた。 ただ、音があたっていてもどうしても和音の「鳴り」が弱

          息は吐きすぎず、吐かなすぎず(続き)

          息は吐きすぎず、吐かなすぎず

          前回記事にならって、やりすぎずやらなすぎず…みたいなテーマで書いてみようと思う。 声帯は2枚のヒダになっていて、このヒダが合わさったり離れたりすることで空気の振動をつくりだし、それが音となる。 もちろんそれにはエネルギー源が必要で、その役割を負うのが空気。正確にいえば、肺から上がってくる呼気(吐かれる息のこと)だ。 呼気によって2対の声帯が開閉し、空気が振動し、音が生成される。 この声帯の段階でつくられた声の赤ちゃんを喉頭原音(声帯原音などとも)という。この段階ではま

          息は吐きすぎず、吐かなすぎず

          あなたは誰のような声になりたい?

          まだ僕がスクールと契約して講師をやっていたときに、よく生徒である皆さんに投げていた質問だ。 「誰のような声になりたくて、どんな歌唱をしたい?」 大抵の人はそんなにすぐに出てこない。 だから、改めてどんな声になりたいのかを考えるいい機会になる。そして、そうすることで自分とその目標との距離もある程度は見えるので、トレーニングの長期的プランを立てやすくなる。目標モデルと比較して自分の足りないところを考えたり、モノマネしてみることもとてもいい結果につながることが多い。 しかし

          あなたは誰のような声になりたい?

          いったいミックスボイスとはなんぞや(続き)

          猫がこんな顔で言ってたらいいなーとか思ってヘッダーにしてみた。 続きにいく前に。 前回の記事だと、まるで僕がミックスボイス否定派のような感じがすると思うのだが、あくまで今は自分の中でこう考えると比較的納得しやすいということであるので、そこはなんとかご了承いただきたい。 世のミックスボイス論を否定、批判する意図は全くないことを申し添えしておく。 本記事を読んでいただくにあたって、前回の記事を読んでいただくことをオススメしたい。話の流れがスムーズに入ってくるはずだ。 本

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