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うつ病予防・改善に「和食」が効果的!? 最新研究で判明した「葉酸」と「和食」の意外な関係

近年、うつ病の人が増加しているそうです。

令和2年(2020年)の患者調査で、全国の医療施設を利用した入院・外来患者は約211万人、退院患者は約104万人で、前回の調査(平成29年(2017年))と比較して約500万人増加しているそうです。

背景には社会環境の変化やストレスの増加、コロななどの影響が多いそうです。

うつ病の症状は、気分の落ち込み、不眠、食欲減退、疲労感などです。これらの症状が2週間以上続く場合は、うつ病の可能性があるそうです。

うつ病の治療には薬物療法や心理療法などがありますが、近年では食事で改善できることが分かってきました。

そこでポイントとなるのは「葉酸」の摂取です。

国立精神・神経医療研究センター神経研究所の功刀浩部長らが行った研究によって、うつ病の人の4人に1人が血液中の葉酸値が低いという結果が出たそうです。

「健康な人の場合は10人に1人なので、明らかに頻度が高い」(功刀部長談)そうです。

葉酸は、ビタミンB群の一種で、細胞分裂やDNA合成に関与する重要な栄養素です。葉酸が不足すると、脳内神経伝達物質のバランスが崩れ、うつ病を発症するリスクが高まると考えられています。

葉酸はホウレン草や小松菜などの葉物野菜、納豆などの豆類に多く含まれておりサプリメントでも接種可能です。

ほかに鉄や亜鉛などのミネラル、青魚に多いn-3系不飽和脂肪酸のEPAやDHAなども、うつ病に関係するようです。

また「緑茶に含まれるテアニンには、抗うつ作用がありるそうです。

葉物野菜、納豆、魚、お茶…とくると、やはり和食。

うつ病の予防のためだけでなく日ごろの健康のためにも和食でヘルシーな食生活をするのがいいかもしれないですね。


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