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書いてて乗らない時は、最初から書き直そう

ニーズがあるか分かりませんが、文章の書き方などについて書いてみたいと思います。

文章を書いている時、今一筆が乗らない、書いていて面白くない、という時があると思います。

多くの人というのは、最初に始めた事を上手く行かないからといって、すぐに方向転換とかできません。

「最初に、こういう感じで進もうと決めたんだし、これがベストなんだ」
と思いながら進めていくと、どんどん進まなくってしまいます。

ですので、そこは割り切って、スパッと今書いている文章は捨てて最初から書き始める方が効率がいいです。

何故なら、最初に書こうとしていた文章の構成とかがダメだったからです。

自分の例をだすと

この記事は、最初は下記みたいな流れで書いていました。

年末の風物詩の一つは佐野厄除大師のテレビCMと車内吊り広告ですね。
厄除大師のCМや吊り広告をみると年末年始を感じる物です。そんな佐野厄除大師の吊り広告をみたのは、正月に神社巡りをしていた時の事。

「厄年は関係ないなぁ」
と思いながら見ていとる少し小さめに書かれている方位厄。※方位厄とは、九星星回りで自分の星が凶方に入っている事をいいます。

「方位厄なんてものもあるのかと」

などと思いながら読んでみると…
なんと自分の運勢に凶方が!

気にしない人はスルーするのでしょうし、自分も初めて方位厄を知ったわけで、なんども方位厄になっていたわけなので

「ちょいと気をつけよう」

程度の心がけでもいいのですが、去年の後半の半年は、結構ろくなことがなかったので、万全を期して一年を過ごしたいと思い、厄除けをしようと思い立ったのです。

佐野厄除大使は遠いので、どこかそういう方面に強い神社はないかと調べて見つけた全国唯一の八方除けの守護神として約千六百年の歴史を持つ神社。

相模國一之宮・寒川神社。

方位厄も八方の一つだからまとめて祓ってもらえと五日の日に行ってきました。

最寄り駅はJR相模線。

いかがでしょうか?

エッセイ風でいいかなと思ったのですが、実際に書いてみると、方位厄を知るまでの導入が無駄に長くまどろっこしく、テンポが損なってしまいました。

ですので書いてて乗らない時は、サクッと捨てて新しく書きましょう。

大事なのは伝えたい事を、いかにテンポ良く面白く伝えるかです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も、あなたのお役にたてるような記事を投稿していきたいと思います。
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